税グループの追加

税グループを追加するには:

  1. [管理] > [プロパティ] > [] > [税グループ] の順に選択します。
  2. [新しい記録] をクリックします。
  3. 必要な情報を指定します。以下のフィールドについては、詳細を参照してください。
    プロパティ
    税グループがリンクされている「プロパティ」を指定します。
    発効日
    税グループが有効になる日付を指定します。
    注: すでに存在する 1 つのグループで [発効日] が異なる場合は、そのグループに複数の税グループを作成できます。
    端数処理
    利用者口座」に転記する必要のある税額合計にセントの単位 (またはご使用の通貨の最小単位) が含まれる場合は、丸め方式を指定します。丸め方式では、計算された税について、通貨ごと指定された小数点以下桁数での端数処理方法を決定します。次のオプションのどれかを選択します。
    • [なし]: システムは実際の金額を端数処理することなく使用します。
    • [標準丸め]: これがデフォルトの設定です。特定の通貨で使用する小数点以下桁数が指定されていない場合、システムが税額を小数第 6 位で丸めます。たとえば、少数第 7 位の数字が 5 以上の場合、支払金額の小数第 6 位が切り上げられます。小数第 7 位の数字が 4 以下の場合、小数第 6 位で切り捨てられます。
    • [切り上げ]: 少数第 7 位の数字が 1 以上の場合、システムが支払金額の小数第 6 位を切り上げます。
    • [切り捨て]: システムがセントの単位を切り捨てて、ドル単位をそのままの額で転記します。
    累積税額
    税グループに定義された税額すべての合計です。[処理コード] タブで、「処理コード」にある税グループの税額を定義できます。これは表示フィールドです。
    累積税率
    このフィールドには税グループに定義された税率すべての合計が表示されます。[処理コード] タブで、処理コードにある税グループの税率を定義できます。
    税込を生成を有効化
    デフォルトでは、このチェックボックスは解除されています。このチェックボックスを選択すると、システムは利用者口座に転記された料金を正味金額にし、その正味金額を利用して税を計算します。税は正味金額ごとに計算されます。

    チェックボックスをクリアすると、システムは [処理コード] タブで指定した [転記タイプ] に基づいて税を計算します。

    注: 
    • このチェックボックスを選択すると、[処理コード] タブで [転記タイプ] を [包括] として選択する必要があります。
    • このチェックボックスを選択すると、[処理コード] タブにある [税込基準] フィールドと [最小値] フィールドが無効になります。
    • このチェックボックスを選択すると、[処理コード] タブにある [条件基準詳細] セクションの [条件税最小額] フィールドが無効になります。
    • このチェックボックスを選択すると、[処理コード] タブで [課税基準] フィールドが [総合] オプションに設定されていても、[転記タイプ] を [包括] に設定できます。
    ハウスへの税込調整
    記録済金額が税込の場合に、「転記」に対して行われた調整をシステムが取り扱う方法を示します。このチェックボックスを選択すると、システムは調整済みの税込を「利用者口座」に入金します。このチェックボックスをクリアすると、調整済みの税込は「プロパティ」に関連する口座に保持されます。

    チェックボックスを選択して、[フォリオ] フィールドを有効にします。

    フォリオ
    税を転記する「フォリオ」を指定します。表示されているフォリオはすべて利用者口座のものです。利用者またはプロパティが請求書を分割するよう求めた場合、フォリオを使用して料金を分割できます。
    VAT 0%
    デフォルトでは、このチェックボックスは解除されています。このチェックボックスを選択すると、この税グループに関連付けられている既存の処理コードはすべて削除され、[処理コード] タブで保護されます。
    注: このチェックボックスは、TAXINV プロパティパラメータが [はい] に設定されている場合にのみ表示されます。
  4. 記録を保存するには、[保存] ボタンをクリックします。