見込み税額セットアップの追加
税定義を追加するには:
- [管理] > [プロパティ] > [税] > [見積税セットアップ] を選択します。
- [詳細を追加] をクリックします。
-
[税定義] セクションで次の情報を指定します。
- プロパティ名
- 税定義をリンクさせる｢プロパティ｣の名前を指定します。
- 丸め方式
- 見積税額にセントの単位が含まれる場合は、丸め方式を指定します。次のオプションのどれか 1 つを選択します。
- 最寄り: システムが金額を小数第 6 位で丸めます。少数第 7 位の数字が 5 以上の場合、支払金額の小数第 6 位が切り上げられます。小数第 7 位の数字が 4 以下の場合、小数第 6 位で切り捨てられます。
- 下: システムが総額を切り捨てて支払金額を計算します。
- 上: システムが総額を切り上げて支払金額を計算します。
- 状況
-
税定義の状況を指定します。税定義を使用するには、定義を [有効] な状況に設定する必要があります。
注: [税定義詳細] セクションの値を指定してある場合にのみ、[税定義] を [有効] の状況に設定できます。
- 記録を保存します。
- [詳細を追加] をクリックします。
-
[税定義詳細] セクションで次の情報を指定します。
- 税定義詳細
- 税定義詳細を指定します。
- 税タイプ
- この定義が表す税のタイプを指定します。
- 税カテゴリ
- このフィールドは無効となっており、定義詳細を保存するとシステムにより自動的に入力されます。税カテゴリは税タイプの追加分類に使用されます。カテゴリごとデータを収集して後で分析に使用することができます。
- 方法
- 税の徴収に基づいて方法を指定します。次のオプションのどちらかを選択します。
- 割合: 指定した割合を税として徴収します。
- 定額: 指定した金額を税として徴収します。
- 金額
-
税として徴収する必要のある割合または定額を指定します。
- 最小金額
- 税見積の計算に使用する必要のある最小金額です。
注: 指定の最小金額が、指定した割合に基づいて計算された金額より大きい場合、税見積には最小金額が使用されます。
- 計算基準
- システムが税を計算する際適用する基準を指定します。このオプションは割合で徴収する必要がある税を指定する場合に該当します。次のオプションのどれか 1 つを選択します。
- 当初予算額: 当初予算額に基づいて税を見積もる必要があることを示します。
- 現時点での算出合計: 前回の税を含めて、現時点での算出合計に基づいて税を見積もる必要があることを示します。
- 係数
- 合計支払アドオン料金を計算するには、このフィールドで指定するオプションと税額を掛けます。次のオプションのどちらかを選択します。
- 部屋数: 税は予約を受けた部屋の数に基づいて計算されます。
- 予約: 税は、利用者が｢プロパティ｣に滞在する宿泊日数に基づいて予約ごとに計算されます。
- 状況
- 税定義の状況を指定します。使用するには、定義を有効な状況に設定する必要があります。
- 記録を保存するには、緑の [保存] アイコン をクリックします。