作業オーダーの作成

部屋を使用不可にするために作業オーダーを作成します。

作業オーダーを作成するには:

  1. [客室業務] > [作業オーダー] の順に選択します。
  2. [新しい記録] をクリックします。
  3. 以下の情報を指定します。
    作業オーダー
    2 つ目のフィールドに作業オーダー詳細を指定します。作業オーダー番号はシステムにより生成されます。
    部屋
    最初のフィールドに部屋番号を指定します。部屋の詳細はシステムにより入力されます。
    注: ユーザが作業オーダーを指定するか変更すると、販売不可の作業オーダーには次のものが必要となります。
    • 作業オーダーに対して指定される開始日以前の部屋の空室数開始日
    • 作業オーダーに対して指定される終了日以降の部屋の空室数終了日
    プロパティ
    作業オーダーが作成されるプロパティです。アプリケーションは現在のプロパティセッションに値をデフォルト表示します。
    作業オーダーテンプレート
    このチェックボックスの選択はテンプレートの作業オーダーを示します。利用者に部屋が割り当てられると、アプリケーションはテンプレートに基づいた作業オーダーを作成します。作業オーダーテンプレートの使用で部屋が続けてブロックされるのを避け、次のチェックイン前までに部屋を掃除する十分な時間を確保します。
    作業オーダー状況
    作業オーダーの作業オーダー状況が [有効] です。状況を更新できません。
  4. [作業オーダー詳細] セクションで、以下の情報を指定します。
    理由
    理由を指定します。理由は OOO (販売不可) または OOI (在庫計上外) に分類されます。
    緊急作業オーダー
    作業オーダーが緊急な場合、このオプションを選択します。このオプションは情報を提供するだけであり、レポートに含まれます。
    マイナー
    作業オーダーがマイナーな場合、このオプションを選択します。使用される理由コードが [OOO] に分類される場合にしか、このオプションを選択できません。選択される場合、部屋は作業オーダー中に販売できます。
    開始日
    作業オーダー開始日を指定します。
    終了予定日
    作業オーダー終了予定日を指定します。
    滞在前日数テンプレート
    部屋が利用者滞在前に割り当てられていない日数です。
    滞在後日数テンプレート
    利用者滞在後に部屋が清掃のため保留となっている日数です。
    自動完了
    このチェックボックスが選択されていて、[終了予定日] が [ホテル営業日] と同じ場合、作業オーダーは EOD により [完了] に設定されます。作業オーダーメンテナンスの部屋が一般に利用可能になるように再度交付されます。
    社員
    作業オーダーに割り当てるための社員を選択します。
    メモ
    オプションで、作業オーダーについてメモを提供します。
    在庫計上外
    このチェックボックスは情報です。理由コードが [OOI] の場合、チェックボックスがシステムにより選択されます。
    [再稼働日]
    このフィールドは、部屋が再稼働する日を表示します。
    部屋状況
    このフィールドは、 [手動保留] 画面の [解除時部屋状況] フィールドで指定する状況を表示します。[解除時部屋状況] フィールドに値を指定しないと、現在の部屋状況が維持されます。
    サービスタイプ
    このフィールドは、 [手動保留] 画面の [サービスタイプを解除] フィールドで指定するサービスタイプを表示します。[サービスタイプを解除] フィールドに値を指定しないと、現在のサービスタイプが保持されます。
  5. [部屋の詳細] セクションで、以下の情報が表示されます。
    部屋タイプ
    最初のフィールドに部屋番号が表示されます。2 つ目のフィールドに部屋詳細が表示されます。
    スイートコンポーネント
    部屋が「スイート」に含まれていると、このチェックボックスは選択されます。
    受付状況
    現在の部屋の「受付」状況です。
    客室業務状況
    現在の部屋の客室業務状況です。
  6. [記録を保存] をクリックします。