レートプランのグローバル予約制限の設定

[グローバル予約制限] ページを使用して、標準レートプランの予約制限を設定します。制限は指定したレート期間で設定します。ここで設定した制限は、グローバルレベルでこのレートを使用するすべてのプロパティに適用されます。レート期間開始日に始まり、次のレート期間の開始日まで、そのレートが継続して使用されます。占有は滞在の 1 日ごと計算されます。

この機能は、Space A の予約を軍が制限することを目的として開発されました。

グローバル予約制限を標準レートプランで設定するには:

  1. [レートと販売] > [価格] > [グローバル予約制限] を選択します。
  2. レートプランの [操作] ボタンをクリックしてレートプランを選択します。必要な情報を指定します。レート期間開始日に始まり、次のレート期間の開始日まで、そのレートが継続して使用されます。
    最大滞在日数

    最大滞在日数を指定します。滞在日数は到着日から数えます。まず、システムが滞在日数を検証します。システムが到着日を含む有効な期間を検索します。希望する宿泊数が最大滞在日数を超えている場合、予約の要求は拒否されます。滞在が 2 つの有効な期間にまたがる場合、到着日からの有効期間が使用されます。

    最小占有

    最小占有比率を指定します。最大占有比率は、入力された 2 番目に小さい占有比率から設定されます。

    最大リードタイム

    現在の日付から到着日までに空ける必要のある最大日数を指定します。予約をするためには、現在の日付と到着日の差を最大リードタイム以下とする必要があります。このフィールドを空欄のままにしておくと、制限はないため、レートプランを使用して遠い将来の日付で予約を作成できます。最大リードタイムは、指定した数字を含むものとして考えます。つまり、評価対象の滞在日が 5 月 15 日で、最大リードタイムが 5 に設定されている場合、ゲストは 5 月 10 日には予約を入れられますが、5 月 9 日にはまだ予約できません。最大リードタイムは 1 日単位でチェックされます。ゲストが 5 日間滞在する場合、各滞在日はそれぞれ個別に検証されます。

  3. [保存] をクリックします。