リースレートの構成

リースに使用されるレートの構成やメンテナンスには、 [リースレート] ページを使用できます。リースレートとその関連処理コードと許可は [記録ビュー] タブで設定されます。レート期間、関連部屋タイプ、レート額は [レート詳細] タブで設定され、レート期間をコピーする機能もあります。

新しいリースレートを作成する前に、リースレートとして使用する標準「レートプラン」をマークする必要があります。「標準レートプランの作成」を参照してください。複数のレート期間を日付範囲別にセットアップできますが、重ねることはできません。レート期間を追加し、レートを定義する前に部屋タイプを関連付ける必要があります。

週次レートまたは月次レート (あるいはその両方) を許可することを選択します。オプションで、日次レートを定義できます。

新しいリースレートを作成するには:

  1. [レートと販売] > [価格設定] > [リースレート] の順に選択します。
  2. 必要な情報を指定します。以下のフィールドについては、詳細を参照してください。
    レート
    レートプランを選択します。リースレートとして構成されている標準レートプランのみを選択できます。
    レートカテゴリ
    オプションで、レートカテゴリを選択します。収益、占有予測、占有統計のレポートでは、レートカテゴリをグループ基準フィルタオプションとして使用できます。
    部屋代
    口座フォリオの部屋の料金に使用される処理コードです。ここで定義されている処理コードには、 [リース構成] ページの [部屋] フィールドにある値が入力されます。
    空室代
    空室代を転記するために使用される処理コードです。ここで定義されている処理コードには、オプションの [リース構成] ページの [空室] フィールドにある値が入力されます。
    リース料金
    利用者請求に使用される処理コードであり、「リース手数料」 を含む場合があります。ここで定義されている処理コードには、 [リース構成] ページの [レンタル] フィールドにある値が入力されます。
  3. [レート詳細] タブをクリックします。
  4. [リースレート期間] ポップアップで、レート期間詳細を指定し、[送信] をクリックします。
    [閉じる] をクリックして、[リースレート] ページに戻ります。
  5. [操作] をクリックし、[リース期間メンテナンス] を選択します。
  6. [操作] をクリックして、[関連部屋タイプ] を選択します。部屋タイプコードを 1 つ以上選択し、矢印をクリックしてその選択を選択ボックスに移動したら、[送信]をクリックします。
    [閉じる] をクリックして、[リースレート] ページに戻ります。
  7. [レート期間] を選択し、関連付けられている部屋タイプのレート額を構成します。
  8. [記録を保存] をクリックします。