予約代理店プロファイルへの優先項目の追加

予約代理店の利用者が滞在中に利用する可能性がある要求、優先する設備、または「アメニティ」のメンテナンスには、優先項目を予約代理店プロファイルに追加します。

選択できる利用者優先項目コードには、グローバルとして構成されたもの、プロパティのブランド関連、プロパティの優先項目として指定されたものが含まれます。「利用者優先項目コードの構成」と「プロパティ優先項目の追加」を参照してください。

優先項目を予約代理店プロファイルに追加するには:

  1. [プロファイル] > [予約代理店プロファイル] の順に選択します。
  2. [リストビュー] タブで、予約代理店プロファイルを選択し、[優先項目] タブをクリックします。
  3. [優先項目詳細] セクションで、必要な情報を指定します。以下のフィールドについては、追加の詳細を参照してください。
    プロパティ
    プロパティは現在のプロパティにデフォルト設定されます。他のプロパティを指定して、そのプロパティに対して利用可能な優先項目をフィルタできます。ユーザが利用可能なプロパティのみが選択肢として表示されます。
    優先項目
    優先項目を指定します。優先項目コードと詳細が入力されます。[部門]、[カテゴリ]、[状況] フィールドの値は優先部門に基づいて入力されます。[カテゴリ]、[状況] フィールドの値は優先項目コードから入力されます。
    注: プロパティパラメータ RESTRICTPROFILEDATABYPROP を選択する場合、アプリケーションにはプロパティと関連ある優先項目が表示されます。
    記述子
    記述子により構成された優先項目が存在する場合、このフィールドは必須です。記述子を指定します。
    注: 

    利用者優先項目にデフォルトとマークされた記述子がある場合、利用者優先が追加されると、記述子は [記述子] フィールドにデフォルト設定されます。ユーザはデフォルト記述子を承認したり、別の記述子を選択したりできます。

    記述子詳細
    優先項目が記述子とともに追加された場合、オプションで記述子詳細を指定できます。
    子プロファイルにコピー
    このチェックボックスを選択すると、予約代理店の優先項目を別の予約代理店に子プロファイルとしてコピーできます。
    注: このチェックボックスを選択して親プロファイルを削除すると、関連する子プロファイルも削除されます。
  4. [保存] をクリックします。
    注: 予約代理店プロファイルから優先項目を削除するには、リストから優先項目を選択して [記録を削除] をクリックし、その後 [保存] をクリックします。