バッチ支払の転記
[バッチ支払] ページを使用して次の処理を行います。
- 一緒に記録し、売掛金に送信された支払をグループ化してバッチを作成します。クレジットカードやデビットカードを除く、小切手や他の支払方法などの支払方法といった各支払情報を指定する必要があります。また、この支払の転記先となるプロパティ売掛金口座も指定する必要があります。「売掛金口座支払の管理」を参照してください。
- 売掛金口座へのバッチを構成する支払をすべて同時に転記します。
バッチは次の状況で表示されます。
- [未処理]: 未処理状況のバッチのみ転記することができます。
- [キャンセル]
- [転記済]
以下はバッチについて注意する重要な点です。
- 1 つのバッチ支払には、1 つ以上のプロパティ売掛金口座に対し 1 つ以上の支払を含むことができます。
- 各支払記録について、支払に一致する 1 つ以上の請求書を指定することができます。
- 支払に一致する請求書が 1 つ以上選択されている場合、支払はその請求書に割り当てられます。
- バッチ支払は自動的に転記できます。[支払] タブで、[操作] > [支払自動転記の追加] を選択して、[口座タイプ] と [転記日] を構成します。
注:
- [支払を自動転記] 処理は、転記日がインストールパラメータ DBAUTPST の [会計日を終了] と同じである場合に生成されます。
- チェコ共和国で支払が転記または払い戻されると、アプリケーションが会計インターフェイスを開始し、売掛金回収受領が自動生成されます。プロパティパラメータ FISCAL の値を [CZ] に設定し、[処理コード] 画面の [UDF チェックボックス #5] チェックボックスの選択を解除して会計インターフェイス Databridge パートナーを修正する必要があります。アプリケーションが支払とバッチ状況を変更します。入力可能な値は次のとおりです。
- 転記済: 支払またはバッチが転記済みの場合です。
- 転記済でエラーあり: 転記された支払は一部のみ、あるいはシステムがオフラインの場合です。
- キャンセル: 転記処理中に重大なエラーが発生した場合です。支払は転記されません。
バッチの転記:
- の順に選択します。
- 転記するバッチを選択します。
- 必要な情報を指定します。
- [ ] をクリックして、バッチを転記します。