リース記録からリース期間の請求

リース期間の状況が 料金未転記 または 料金転記済 である [リース] 記録の [スケジュール] タブで、リース期間を個別に請求できます。リース期間の状況が 料金未転記 の場合、レンタル処理と 「リース手数料」 の金額を更新できます。請求書が取り消されて、期間が再請求される場合は、現在の設定が新しい請求書に使用されます。

売掛金口座がその与信限度額を超えている場合は、料金を転記するかどうかを尋ねられます。売掛金口座が与信保留中である場合は、請求が許可されていないことを知らされます。

リース期間が請求されると、システムは以下を行います。

  • リース期間状況が [料金未転記] の場合、リース料金をリース口座に転記します。
  • リース料金の直接請求支払を転記します。
  • リース料金を売掛金口座に転記します。
  • 売掛金口座のリース期間料金の請求書を生成します。
  • 請求書番号で請求書列を更新します。
  • リース期間状況列を請求済に更新します。

リース記録ビューで、賃貸、メンテナンス、またはサービスの料金に対して、[個別請求] チェックボックスが選択される場合、これらの手数料は個別に請求されます。これらの料金に対して、個別の直接請求支払と個別の料金が売掛金口座に転記され、個別の請求書番号が生成されます。請求書の個別な設定を変更できます。請求書が取り消されて、期間が再請求される場合は、現在の設定が新しい請求書に使用されます。

  1. [受付] > [リース] > [リース] の順に選択します。
  2. リースを選択します。
  3. [スケジュール] タブをクリックします。
  4. レート期間記録を選択します。
  5. 画面の下部の領域で、必要な情報を指定します。これらのフィールドの詳細については、以下を参照してください。
    以前に請求済
    このチェックボックスは情報です。選択したリース期間に料金が取り消されていたか、または与信通知が生成されていた場合、チェックボックスはシステムにより選択されます。
    プロフォーマ
    そのリース期間に生成されたプロフォーマに使用されるシーケンスです。
  6. [操作] ボタンをクリックし、[請求書] オプションを選択します。選択したリース期間の数のうち、正常に処理されたリース期間の数に関するメッセージが表示されます。