リース期間のスケジュールのメンテナンス

[リース] ページの [スケジュール] タブを使用して、各リース期間のスケジュール詳細の確認とメンテナンスを行います。期間別に利用者に請求したり、請求を元に戻したり、レンタル料金を変更することができます。請求書番号と貸方通知番号も通知され、すべての請求書レポートと貸方通知レポートを確認できます。

[スケジュール] タブの記録には、税に関する次のデータが表示されます。

• 税合計と査定: 新規リース期間の金額の「試行転記」に基づいたリーススケジュール期間に転記された税合計が含まれます。
• 総計: 該当のリーススケジュールの料金合計、手数料課金、税合計が含まれます。

リース期間は、関連するレンタル額の [請求サイクル] と [請求サイクルオプション] フィールドでの設定、｢リース手数料｣、リース済みと管理済みの ｢ショルダー滞在日｣ が存在するかどうかに基づいて作成されます。｢リース期間について｣と｢リースとショルダー滞在日について｣を参照してください。

この画面では、期間を選択し、[操作] ボタンをクリックすることで、リース期間に対して複数のアクションを実行できます。利用できるオプションは、該当のリース状況とリース期間の記録の現在の状況によって異なります。以下のオプションがあります。

• [付帯料金を請求]: [付帯料金を請求] オプションを使用して、該当の期間と請求書に対して付帯料金を転記します。
• [請求書]: [請求書] オプションを使用して、該当の期間と請求書に対して料金を転記します。レート期間を請求するには、[リース期間状況] が 料金転記済 または 料金未転記 の必要があります。リース記録ビューで該当の賃貸、メンテナンス、サービス料金の [ 個別請求] チェックボックスが選択されている場合、これらの手数料は個別に請求されます。請求書の個別な設定を変更できます。請求書が取り消されて、期間が再請求される場合は、現在の設定が新しい請求書に使用されます。
• [料金を撤回]: [料金を撤回] オプションを使用して、ある期間料金を撤回します。料金を撤回するには、リース期間状況が 請求済 の必要があります。撤回を実行すると、システムにより状況が 料金未転記 に変更され、[以前に請求済] チェックボックスが選択されます。
• [料金を更新]: [料金を更新] オプションを使用して、選択したリース期間のレンタル、賃貸、サービス、および/またはメンテナンス手数料を更新します。料金を更新するには、リース期間状況が 料金未転記 の必要があります。
• [リースアップグレード]: [リースアップグレード] オプションを使用して、リース中の利用者のリースの一部を新しい部屋にアップグレードします。
• [リース期間レート分割]: [リース期間レート分割] オプションを使用して、利用者ごとにどのようにリース料金を分割するかを指定します。状況が 料金未転記 のリース期間のみ分割可能です。
• [請求書を表示]: このオプションを使用して、請求書をポップアップで表示します。
• [サービス請求書を表示]: このオプションを使用して、サービスをポップアップで表示します。
• [メンテナンス請求書を表示]: このオプションを使用して、メンテナンス請求書をポップアップで表示します。
• [賃貸請求書を表示]: このオプションを使用して、賃貸請求書をポップアップで表示します。
• [付帯料金請求書を表示]: このオプションを使用して、付帯料金請求書をポップアップで表示します。
• [貸方通知を表示]: このオプションを使用して、貸方通知をポップアップで表示します。
• [サービス貸方通知を表示]: このオプションを使用して、サービス貸方通知をポップアップで表示します。
• [メンテナンス貸方通知を表示]: このオプションを使用して、メンテナンス貸方通知をポップアップで表示します。
• [賃貸貸方通知を表示]: このオプションを使用して、賃貸貸方通知をポップアップで表示します。
• [プロフォーマインボイス]: このオプションを使用して、該当のリース期間に対して選択した個別または複数のリース記録の請求書を生成します。

  [プロフォーマインボイスを取得] オプションを使用して、選択した日付範囲に対して以前に生成したリース記録の請求書を表示します。このデータは、請求書が保存されているロケーションから取得されます。