ラピッドチェックインを使用した利用者のチェックイン

[チェックイン] 画面には ｢ラピッドチェックイン｣機能があり、これにより、リストビューページ上で 1 人または複数の利用者に対して一度にチェックイン処理を実行できます。部屋交替が使用される場合、合計部屋ポイントが最も少ない部屋が最初に割り当てられます。｢部屋交替について｣を参照してください。

ラピッドチェックインを使用して利用者をチェックインするには:

  1. [受付] > [チェックイン] の順に選択します。
  2. [リストビュー] タブで、作業を行う利用者滞在記録をダブルクリックします。必要に応じて複数の記録を選択することができます。
  3. 利用者の滞在記録を右クリックし、[フィールドを更新] を選択します。 [フィールドの更新] ウィンドウが表示されます。
  4. 次の情報を変更します。
    フィールド
    更新するフィールドとして [状況] を選択します。
    新しい値
    利用者の新しい状況として [滞在者] を選択します。
  5. [保存] をクリックします。利用者がチェックインされ、確認メッセージが表示されます。[OK] をクリックします。プロパティパラメータ [CKINPCKUPSTATUS] が選択されており、割り当てられた部屋の状況が「ピックアップ」の場合、該当の部屋の状況が「ピックアップ」になっている旨のメッセージが、部屋が最後に清掃された日付とともにユーザに表示されます。
    注:  ｢ラピッドチェックイン処理｣では、登録カードの印刷やルームキーの生成設定が省略されます。また、クレジットカード決済タイプが未承認の｢利用者口座｣でチェックインすることも可能となります。