フォリオ処理の訂正と調整
[フォリオ] タブで [調整/割引記録] リンクを使用すれば、以前に転記していた料金を取り消すことができます。調整「処理コード」が調整を許可するように構成されている場合にのみ、料金を訂正または調整できます。[処理コード] フィールドは調整コードにデフォルト設定され、システムにより保護されます。
プロパティパラメータ [IGNOREPOSTLEVELFORADJRECORD] が有効な場合、ユーザの転記レベルはシステムにより無視され、料金はユーザにより調整/訂正できます。
注: [TAXINVATPAYMENT] パラメータチェックボックスを選択すると、支払がすでに請求されている場合でも支払を訂正できます。
パラメータ | タイプ | 詳細 | デフォルト |
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TAX INVATPAYMEN | チェックボックス | このチェックボックスを選択すると、支払を受け取るときに請求書が生成されます。 | 選択解除 |
以下の条件が満たされている場合、フォリオ処理を訂正すると、システムは元の処理を移動し、訂正処理を訂正フォリオに転記します。
- プロパティパラメータ MOVETOCORECTIONSFOLIO に無効な値があります。
- 元の処理と訂正処理の合計はゼロであり、調整処理コードには口座への自動振替ルールはありません。
パラメータ | タイプ | 詳細 | デフォルト |
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MOVECORRECTIONSTOFOLIO | テキスト | このパラメータに有効な値の設定がある場合、元の処理と訂正処理の合計が 0 であれば、システムは元の処理と訂正処理をこのフォリオに自動的に移動します。 | フォリオタイプコード |
「フォリオ」で調整/割引処理を転記するには: