フォリオに品目を手入力で直接転記 - 概要
[品目を転記] ポップアップを使用して、部屋レート、パッケージ、部屋以外のバンドル、または部屋以外の品目料金をフォリオに転記します。
以下は注意する重要な点です。
- 利用者に貸方を転記する場合は、[貸方として計算] チェックボックスを選択して、すべての数値を負に設定する必要があります。あるいは、負の数値も指定できます。
- 税金と手数料は、品目金額の変更に基づいて計算されます。内税、付加税、またはリゾート手数料を変更することはできません。
- リゾート手数料、インターネット料金、フィットネスセンターなどの品目は、処理コードに基づいて各フォリオに転記されます。
- 利用者料金と部屋以外のすべての品目料金は、システムにより表示されます。オフセットしている料金または税金は、システムにより表示されません。消費日と実際の転記日も表示されます。
- 非 EOD 転記品目の料金は、その品目が EOD 転記品目であるかのように、システムにより転記されます。
- 流動性品目は、その流動性品目の頻度が [一度] に設定されているかのように、システムにより転記されます。
- 品目が [総額を転記] としてマーク付けされている場合は、実際には転記されずに、パッケージまたはバンドルの日次合計を示す付加的な項目がシステムにより表示されます。
- 利用者レベルの料金は税額なしで表示されます。[ ] ボタンをクリックする場合にのみ、税金はシステムにより計算されます。
- パッケージと部屋以外のバンドルの手動転記は、パッケージ元帳に含まれています。部屋以外の品目の手動転記は、パッケージ元帳に含まれていません。
- 料金を調整するには、[新しい金額] フィールドで新しい料金を指定します。他の料金の値はシステムにより再計算されます。品目でこれまで金額を変更している場合は、その品目の [新しい金額] が比例調整に使用されます。[新しい金額] フィールドに値がない場合は、[金額] フィールドの値が使用されます。品目が [総額を転記] としてマーク付けされている場合は、合計金額を更新すると、料金に関連している部屋以外のすべての品目がシステムにより更新されます。
- 会計フォリオで品目料金を変更すると、利用者の課金額がシステムにより再計算されます。
- プロパティパラメータ ALLOWADVANCECHARGEPOSTING チェックボックスを選択すると、[転記日] を将来の日付にすることができます。プロパティパラメータ ALLOWADVANCECHARGEPOSTING チェックボックスをクリアすると、[転記日] は必ずホテル営業日になります。