共用の作成
部屋を共用している利用者を利用者滞在予約に追加することにより、「共用」を [利用者滞在] 画面の [共用] タブで作成します。[レート詳細] をクリックして利用者滞在共用のレート詳細を表示することもできます。「利用者滞在レート詳細の表示」を参照してください。
注: 共用を保存した後に、[利用者滞在画面に移動] を必要に応じてクリックして、[記録ビュー] タブを開き、選択済共用者に対して利用者滞在記録を確認するか、更新します。
利用者滞在共用を追加するには:
- [受付] > [利用者滞在] の順に選択します。
- [リストビュー] タブで利用者滞在記録を選択し、[共用] タブをクリックします。
-
[詳細付き共用] セクションでこの情報を指定します。
- 外部共用 ID
- 必要に応じて別の予約システムの共用 ID です。
- 主要
- 選ばれた利用者が共用の主要アカウントであることを示すために選択します。共用の主要アカウントとして指定できる利用者は 1 名のみです。
- 共用レート
- 共用に対するレートパーセント分配に利用者を含めるために選択します。共用レートがデフォルトで選択されます。共用レートの選択を解除すると、指定の共用 % がクリアされ、共用比率を基準とするをコスト分配に利用者が含まれません。
- 共用比率
- 選択済利用者に割り当てられる共用のコストのパーセントです。
-
[滞在] セクションで次の情報を指定します。
- 到着日
- 共用の一部として利用者が到着する日を指定します。デフォルトでホテル営業日と曜日が表示されます。
- 宿泊数
- 共用の一部として利用者が滞在する宿泊数を指定します。
- 出発日
- 利用者が出発する日を指定します。デフォルトの日付はホテル営業日プラス 1 日です。曜日も表示されます。
- 外部参照
- 必要に応じて別の予約システムの外部参照情報を指定します。
- 移動禁止
- 共用を別の部屋に移動させないことを示すために選択します。
- 非課税
- 利用者の非課税の状況を指定します。
- ビジネスのソース
- ビジネスのソースを指定します。 [グローバルコードメンテナンス] ページでビジネスのソースとして作成されたコードが基準のオプションです。
-
[利用者] セクションで、以下の情報を指定します。
- ID
- 提供された身分証明書類を指定します。
- 軍務
- 利用者が所属する軍隊の支部を指定します。たとえば空軍、海軍、陸軍などです。米軍のみ使用するフィールドです。
- NRG
- 利用者の階級を指定します。米軍のみ使用するフィールドです。 注:
- この利用者に関する情報は開示されていません。
- このタブのリストビューは NRG と名字のフィールドを組合せ、利用者名をこの統合をベースに表示します。例: NRG 利用者の名字が Smith の場合、リストビューは名字列に NRG smith を表示します。
- NRG
- このチェックボックスが選択されている場合、追加の利用者がホテルの未登録利用者として特定されます。
- 支払等級
- 利用者の支払等級を指定します。米軍のみ使用するフィールドです。
- 等級
- 利用者等級を指定します。利用者は自身の等級内の部屋タイプに限られます。米軍のみ使用するフィールドです。
- [保証] セクションで、以下の情報を指定します。
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[保存] をクリックします。共用概要が共用情報で更新されます。
場合によっては、利用者滞在共用の特徴が説明される確認メッセージがメッセージバーに表示され、続行するかどうかユーザは確認が求められます。[はい] をクリックして、操作を続行し、メッセージバーを閉じるか [いいえ] をクリックして、操作をキャンセルします。選択された記録に対して、「VVIP 機能」が [利用者滞在] 画面のこのタブに適用されます。