予約の回復

状況が無断不泊で、予利用者滞在記録に誤りやチェックイン撤回、チェックアウト、キャンセル活動があった場合は、予約を回復することができます。予約の回復により、利用者の滞在記録を元の状況に設定します。たとえばチェックインプロセスを撤回すると、利用者の滞在記録が滞在中から予約状況に設定されます。

注: 到着日がホテルの日付と同じ場合にのみ、予約を回復することができます。

予約を回復するには:

  1. [受付] > [利用者滞在] の順に選択します。
  2. 回復する利用者の滞在記録を選択します。
  3. 利用者の滞在記録に対し実行したい操作に該当するボタンをクリックします。 [予約の回復] ポップアップが表示されます。
  4. 以下の情報を指定します。
    支払の撤回
    このチェックボックスを選択すると、支払認証が撤回されます。
    決済詳細を削除
    このチェックボックスを選択すると、決済情報が利用者の滞在記録からクリアされます。
    部屋状況を設定
    部屋に対して設定の必要な状況を指定します。デフォルトでは、部屋は [未清掃] 状況に設定されます。
  5. [保存] をクリックします。
    次のプロセスがシステムによって実行されます。
    • 利用者の滞在記録で実行する操作に応じて、客室業務と部屋の受付状況が設定されます。
    • 部屋の状況は、[部屋の状況設定] フィールドで選択した値に設定されます。