利用者予約から利用者のチェックイン

[利用者滞在] 画面の [記録ビュー] タブから直接利用者のチェックインを行います。システムの設定に基づいて、チェックインのワークフローで必要なすべての手順を完了してから、利用者のチェックインを確定する必要があります。 その例として、登録カードを印刷し、鍵を生成し、支払にクレジットカードを認証します。

利用者のチェックイン」を参照してください。

利用者予約から利用者をチェックインするには:

  1. [受付] > [利用者滞在] の順に選択します。
  2. [リストビュー] タブで、作業を行う利用者滞在記録をダブルクリックします。
  3. [チェックイン] をクリックします。利用者がチェックインされます。
    注: 
    • 利用者のチェックインに問題がある場合は、理由を示すメッセージがメッセージバーに表示されます。適切なボタンをクリックして、メッセージバーを終了し、チェックインを続行する前に問題に対処してください。
    • 部屋の状況が [未清掃] と表示されていても、利用者のチェックインを行うことができます。たとえば、受付はヘッドセット経由で客室業務に何度も接続されています。利用者は受付の前で待ち、部屋の状況が黄色 (空きだが未清掃) で表示されます。受付担当者は客室業務担当者が部屋が実際に清掃済みであると無線で連絡します。このシナリオの場合、部屋の状況が未清掃と表示されていても、利用者のチェックインを行うことができます。
    • プロパティパラメータ [CKINPCKUPSTATUS] が選択されており、割り当てられた部屋の状況が「ピックアップ」の場合、該当の部屋の状況が「ピックアップ」になっている旨のメッセージが、部屋が最後に清掃された日付とともにユーザに表示されます。
    • 部屋交替が使用される場合、合計部屋ポイントが低い部屋からリストの上位に並んで表示されます。所有者部屋交替方法が使用され、リストの一番上にある部屋が割り当てられていない場合、理由を入力するように求められます。「部屋交替について」を参照してください。