Dataspy 基準の指定
Dataspy を作成、編集、またはコピーするときは、フィルタ、並べ替え、レイアウト、詳細条件を指定する必要があります。Dataspy がリストに適用されると、指定された条件に一致する記録のみが検索され、指定された並べ替え順とレイアウトに従って表示されます。
フィルタの基準を指定するには:
並べ替え基準の指定については、下記の例を参照してください。
- 左ペインで、[ ] をクリックします。
- 最初のドロップダウンリストで、記録を並べ替えるフィールドを指定し、昇順に並べ替えまたは降順に並べ替えボタンをクリックして並べ替えの順を設定します。
- 必要に応じて別のフィールドに対しても同じ内容を繰り返します。
注: 並べ替え基準を削除するには、ドロップダウンリストで空欄を選択します。
レイアウト基準の指定については、下記の例を参照してください。
- 左ペインで、[ ] をクリックします。
- フィールドを [
機能 プロシージャ フィールドを追加 [利用可能フィールド] からフィールドを選択し、右矢印 (>) をクリックします。 フィールドを削除 [可視フィールド] からフィールドを選択し、左矢印 (<) をクリックします。 全フィールドを追加 右の二重矢印 (>>) をクリックします。 すべてのフィールドを削除 左の二重矢印 (<<) をクリックします。 フィールドの再オーダ [可視フィールド] からフィールドを選択し、上または下矢印をクリックしてフィールドを移動します。
] リストから [ ] リストに次のように移動します。
- 別の行セットをダウンロードする前に、データベースから取得する行数を指定します。
別の記録セットがリストビューでデータベースから取得される前に、検索する記録数を指定できます。この設定はテーブルの高さ (テーブルをスクロールせずに表示される行の数) には影響しません。ただし、これは多数の記録を含むリストのダウンロードと表示速度に影響するため、重要な設定となります。
たとえば、値を 100 (デフォルト) に設定すると、選択した Dataspy で指定された基準に一致する最初の 100 件の記録のみがダウンロードされます。100 件の記録の最後までスクロールすると、次に一致する 100 件の記録が表示されます。値を 300 に設定すると、300 件の記録がすべて取得されるまで記録は表示されません。
詳細の基準の指定については、下記の例を参照してください。
- 左ペインで、[ ] をクリックします。
- 必要に応じて、別の WHERE 句を指定します。WHERE 句は、Dataspy フィルタで生成される WHERE 句に追加されます。フィルタが指定されている場合、WHERE 句は [AND] ステートメントで追加されます。
- [SQL ステートメント] フィールドは読み取り専用です。 ] をクリックします。SQL ステートメントがエラーなしでコンパイルされると、確認メッセージが表示されます。[ ] をクリックして SQL ステートメント全体を表示することもできます。[