Dataspy の取扱い
Dataspy は、同じい記録リストを含むページ、検索、またはデータ領域で使用できる、記録リストの名前付き事前定義ビューです。Dataspy は、次の 4 つの基本機能で構成されます。
- フィルタ: フィルタを構成する条件文を含む。たとえば、Dataspy が「承認」に等しい状況と「先週の金曜日」よりも大きい「作成日」を持つすべての要求に関してフィルタをかけます。
- 並べ替え: 結果の並べ替え順を指定する。たとえば、Dataspy はルームの並べ替えを行い、最も最近に作成されたルームが降順でリストの上部に表示されるようにします。
- レイアウト: リストに表示されるフィールドと、これらのフィールドを表示する順序を指定します。たとえば、Dataspy はルームの説明列がルーム列の左側に表示され、ビルドフィールドをリストに表示しないよう指定することができます。
- 詳細設定: データのフィルタに使用する追加の WHERE 句を指定します。WHERE 句は、Dataspy フィルタで生成される WHERE 句に追加されます。