滞在中テナントのリース期間レポート概要

このレポートでは、選択された日付範囲にリースで滞在中利用者全員について、リース滞在期間がリストされます。レポートは、利用者の到着日と出発日をリースの開始日と終了日と共に含めます。

部屋、部屋タイプ、リース番号、リース名、口座名、リースカテゴリ、リースの開始日と終了日、リース状況、リース期間状況、レートプラン、標準化された公開済レート、レンタル額、レート差分、部分インディケータがレポートに印刷されます。

プロパティ、リース状況、リース期間状況、リースカテゴリでレポートをフィルタできます。リース済部屋、口座、不一致額でレポートを降順に並べ替えることができます。

以下は注意するいくつかの重要な点です。

  • 入力されたレポートパラメータ日付値は、リーススケジュールの開始日と終了日と比較されます。終了日がリーススケジュール開始表示対象日 (それ以後の記録を含む) であり、開始日がリーススケジュール終了表示対象日 (それ以前の記録を含む) であると、記録が表示されます。
  • リーススケジュールの日付がレポート期間によりカバーされていないと、システムはリーススケジュールの完全なレンタル額を表示します。
  • [公開済レート] 列の値がリース期間に採用されます。リース期間が部分的な期間である場合、レンタル額は期間の日数を指します。そうすると、公開済レートが請求サイクルの同じ日数に割り当てられ、両方の値が比較できるようになります。
  • レポートが全体のリース期間を表しながら期間そのものが部分的な場合は、部分インディケータが表示されます。これはリースに標準的な請求サイクル (毎月など)その期間が短い場合に発生します。リースの最初の期間と最終の期間の場合は通常このようになります。