売掛金請求書

このレポートは、個別の売掛金請求書を印刷するため、あるいは売掛金請求書のバッチを印刷するために使用されます。レポートは、ユーザが請求書バッチを生成するときに [請求書/明細書バッチ] 画面により自動的に実行されるか、レポートメニューから選択することにより任意のタイミングで印刷することができます。請求書/レポートは、ユーザが請求書バッチを生成する際に作成されるデータをベースに生成されます。請求書番号で請求書を並べ替えることもできます。

バッチ概要を印刷する選択を行い、請求書の概要ページだけを印刷し、実際の請求書を印刷しないようにすることができます。実際の請求書と共にバッチ概要ページを印刷することもできます。

詳細を印刷する選択を行い、処理コードにより要約するのではなく、作成済の前請求書の各請求書の課金に対してすべての料金詳細を時系列にリストすることができます。

バッチとして実行されるときに、レポートはどの勘定請求書が生成されたかを表示する請求書バッチ概要ページを含みます。ヘッダーセクション、アカウントセクション、請求書詳細セクションが含まれます。ヘッダーセクションは、プロパティ、印刷される日、ユーザ、請求書発効日を含みます。勘定セクションは、講座名、口座番号、請求書合計を含みます。請求書詳細セクションは、請求書番号、請求額、配送方法、納入状況を含みます。請求書バッチ概要ページの後に、レポートはバッチで生成された個別の請求書をそれぞれ表示します。請求書に複数の請求書品目があるとき、それらはデフォルトで利用者名により並べ替えられます。利用者名がない場合、請求書品目は料金 ID により並べ替えられます。個別の請求書にはヘッダーセクション、請求書概要セクション、請求書ヘッダーセクション、料金詳細セクション、送金通知書セクションが含まれます。ヘッダーセクションには請求書番号、宛名、口座名、所在地住所、市区町村、都道府県、郵便番号、国が含まれます。請求書概要セクションには請求書発効日、口座番号、期日、請求額、オリジナル調整済請求書への参照が含まれます。請求書料金セクションには利用者名、プロパティ名、請求書番号、確認番号、サードパーティ確認番号、部屋番号、チェックインとチェックアウトの日付、P.O./参照が含まれます。料金詳細セクションには処理日、料金詳細、各処理コードの数量、処理金額、処理コードの料金総額、利用者小計が含まれます。送金通知書セクションには送金先、送金住所、請求書番号、請求書発効日、口座番号、記述、請求額、支払済金額、送金指示が含まれます。

売掛金請求書をバッチ ID、請求書 ID、口座 ID でフィルタできます。[請求書 ID] と [口座 ID] のレポートパラメータには複数の選択肢があります。

売掛金請求書を、バッチ ID、口座 ID、請求書 ID、開始請求書番号、終了請求書番号でフィルタできます。印刷済請求書を利用者名または利用者確認により並べ替えることができます。料金詳細の印刷フォーマット、処理コード概要、日付別処理コード概要を選択できます。パラメータページを含み、バッチ概要を印刷し、バッチ概要を含み、処理タイプをグループ化し、支払を含めるように選択することができます。口座名、口座番号、口座タイプ、請求書番号でレポートを並べ替えることができます。

詳細を印刷する選択を行い、処理コードにより要約するのではなく、作成済の前請求書の各請求書の課金に対してすべての料金詳細を時系列にリストすることができます。

以下は、注意する重要項目です。

• [宛] 列は、売掛金請求書に印刷する必要のある [請求書連絡先] の名前と住所を表示します。｢請求連絡先｣を参照してください。
• [料金詳細] が印刷フォーマットとして選択されると、システムが概要詳細なしにすべての請求書料金詳細を別々に印刷します。
• [処理コード概要] が印刷フォーマットとして選択されると、システムが選択済印刷フォーマットをベースに料金詳細を印刷します。料金詳細がグループ化され、小計が処理タイプをベースに計算されます。
• [日付別処理コード概要] が印刷フォーマットとして選択されると、一定の料金に対して、システムは同じ処理コードと転記日ですべての請求書料金詳細を 1 項目で印刷します。複数の料金が同じ請求書で組み合わされていると、各料金はグループ化され、別々に要約されます。
• 2 つの並べ替えオプションがあります。[並べ替え基準] を選択すると、請求書書類がバッチ内で並べ替えられます。[請求書並べ替え基準] を選択すると、請求書品目が複数の請求書品目のあるバッチ内で並べ替えられます。
• リリースに対しては、チェックインとチェックアウトの列がリーススケジュールの開始日と終了日で入力されます。