パートナーサブスクリプションのセットアップ
パートナーが受信するアウトバウンドの処理/書類を指定するには、パートナーにサブスクリプションをセットアップします。Infor HMSイベントは、パートナーに構成されているサブスクリプションに基づいて、パートナーに送信されます。
パートナーサブスクリプションをセットアップするには:
- [管理] > [Databridge] > [Databridge パートナー] の順に選択します。[リストビュー] タブが表示されます。
- サブスクリプションを表示するパートナーを選択したら、[サブスクリプション] タブをクリックします。[サブスクリプション] タブが表示されます。
-
サブスクリプションリストからセットアップするイベントを指定します。システムはサブスクリプション詳細を表示します。
注意:現在の Databridge のバージョンでは、Databridge が提供しているサブスクリプションのみをサポートしています。処理の削除を選択する場合は、サブスクリプション追加機能を使用して、削除された処理をシステムに追加し直すことができます。パートナーサブスクリプション記録を追加するには、[サブスクリプションを追加] をクリックします。システムは新しいサブスクリプション詳細の記録を挿入します。
-
[サブスクリプション詳細] セクションと [メッセージ配信] セクションで、以下の情報を指定します。
- イベント
- 追加するイベントを指定します。
- 書類タイプ
- イベントの書類タイプを指定します。種類タイプは、どのようなメッセージが送信されているかを判断するために、Databridge により内部で使用されます。
- 有効
- イベントを有効にするために選択します。
- 住所
- 選択したイベントに対して、アウトバンドの書類が送信される URL を指定します。
- ユーザ ID
- アウトバンドの書類が送信される受信システムにログインするためのユーザ ID を指定します。この処理で、[記録ビュー] タブでパートナーに対して指定したものとは別のものを望む場合にのみ、ここに値を入力します。
- 特別処理
- アウトバウンドイベントの配信を特別に処理する場合、カスタマイズされたプロセッサを入力します。
- パスワード
- Databridge サーバユーザのパスワードを指定します。[ユーザ ID] の値を入力する場合にのみ、ここに値を入力します。
- ログイベントメッセージ
- このチェックボックスを選択すると、イベントのログメッセージがデータベースに保存されます。メッセージは [Databridge メッセージ状況] 画面で表示できます。
- ログ同期メッセージ
- このチェックボックスを選択すると、同期メッセージのログが作成されます。
-
[保存] をクリックします。サブスクリプションは保存され、サブスクリプションリストを更新します。
注: パートナーサブスクリプションを削除するには、削除するサブスクリプションを選択して [サブスクリプションを削除] をクリックします。