インボックスエントリのセットアップ

インボックスに表示する通知を特定することで、インボックスエントリをセットアップします。データベースに問い合わせて、適切な情報をインボックスに取り込むには、エントリに対して SQL ステートメントを選択します。エントリに関連する適切な画面を選択します。たとえば、苦情や社員不在の場合はインボックスエントリ用の [受付] ページです。Dataspy を入力して、呼び出された画面へのインボックスエントリに関連付けられた記録を、システムが自動的に問い合わせることができるようにします。すべてのユーザがエントリにアクセスできるかどうかを指定することも (公開)、エントリを有効にする対象にユーザグループを指定することもできます。

インボックスエントリをセットアップするには:

  1. [管理] > [スタートセンターセットアップ] > [インボックスセットアップ] の順に選択します。
  2. [リストビュー] ページで、[新しい記録] をクリックします。
  3. 以下の情報を指定します。
    インボックスコード
    インボックスエントリを特定する固有のコードを入力したら、隣接するフィールドにインボックスエントリに関して完了させる活動の詳細を入力します。その詳細は、スタートセンターでのインボックスに表示されます。
    SQL ステートメント
    SQL ステートメントを入力して、インボックスエントリに適用できる記録数を計算します。

    システムは、[SQL ステートメントテキスト] フィールドを自動的に設定します。

    公開
    すべてのユーザグループがインボックスエントリにアクセスできるようにする場合に選択します。
    注: ユーザグループが関連付けられているインボックスエントリは、公開にすることはできません。
    インボックスを非表示にする条件
    パラメータを入力します。インボックスの値がこのパラメータと一致すると、インボックスエントリはどのユーザグループにも表示されなくなります。
    画面
    ハイパーリンクを有効にするためのシステム画面に入って、インボックスエントリに関する画面を呼び出します。
    注: [画面] を更新すると、システムは [Dataspy] をクリアします。
    Dataspy
    呼び出されたシステム画面に関する記録を取得するために使用される Dataspy を選択します。
    フィルタ
    インボックスエントリを関連付けるための where 句を入力します。
    使用不可
    インボックスエントリを一般に公開しない場合に選択します。
  4. [保存] をクリックします。