ユーザの作成
ユーザを作成するには:
- [管理] > [セキュリティ] > [ユーザセットアップ] の順に選択します。
-
以下の情報を指定します。
- ユーザ ID
- ユーザを特定する固有のコードとユーザの詳細です。詳細はユーザのフルネームです。
- 言語
- ユーザのデフォルト言語を選択します。
- メニュー定義ユーザグループ
- ユーザが割り当てられるユーザグループです。
- ユーザID有効期限日
- ユーザ ID の有効期限が切れる日付です。
- パスワード
- ユーザのパスワードです。注:
- パスワードは最大 64 字です。p@ssword、u$er のような組合せのパスワードは認められません。
- ログインの試行に一定回数失敗した場合、システムは [ユーザ ID] と [パスワード] をロックします。システム管理者または認証されたユーザは、ユーザ記録をロック解除する必要があります。
- [ユーザをロック解除] を使用すれば、ユーザ記録をロック解除できます (システムがユーザをロック解除し、[ユーザをロック解除] ボタンを非表示にする必要があります)。
- パスワード有効期限日
- パスワードの有効期限が切れる日付です。
- 地域
- ユーザのロケールを選択します。
- セッションタイムアウト(分)
- システムがタイムアウトできる時間です。
- アラートとロケーター
-
[チェックイン]
、
[チェックアウト]
、
[利用者滞在]
の画面で、ユーザに表示されるアラートとロケータータイプのトレース。オプションには、[アラートとロケーター]、[アラートのみ]、または [ロケーターのみ] があります。指定しない場合は、どちらのタイプのトレースも表示されません。注: アラートとロケーターは、だれかがホテルの運営スタッフに近づいたときに、その人の重要な情報やロケーションを利用者に警告する必要があることを、ユーザに通知するために使用されます。
- 受付報奨
- ユーザを表す 3 桁の数値コードを指定します。コードは、利用者登録情報と共に、インターフェイスメッセージを通じて、Best Western 中央予約システム (CRS) に送信されます。Best Western では、このコードを使用して、Best Western リワードプログラムに利用者を登録するためのクレジットをユーザに進呈します。このフィールドは、インストールパラメータの BESTWEST が有効な場合にのみ表示されます。
- VVIP 認証
- VVIP 情報へのユーザアクセスを決定するための認証です。以下のオプションがあります。
- ホスト済: ユーザはアクセスが制限されており、構成でホストするように設定された VVIP 認証がある記録のみを表示できます。
- いいえ: ユーザはどの記録も表示できません。
- はい: ユーザはすべての記録を表示できます。
- 成功メッセージの表示期間
- 成功メッセージがタイムアウトする時間を選択します。
- 最初の画面
- ユーザがシステムにログインする際にシステムがデフォルトにする機能を特定するコードです。
- メールアドレス
- ユーザのメールアドレスです。ユーザがロックされている場合は、このメールアドレスに一時パスワードが送信されます。 [画面] 画面での [ログイン] 画面の [テキスト] タブで、メールの内容を指定できます。
- グローバルプロパティマネージャー
- ユーザにプロパティ管理構成機能へのアクセスを認可する場合に選択します。
- 現金マネージャー
- ユーザに現金マネージャーの権限を付与する場合にチェックボックスを選択します。
- 営業マネージャー
- ユーザに営業マネージャーの権限を付与する場合にチェックボックスを選択します。
- 画面デザイナ
- ユーザが画面の外観をセットアップできるかどうかを選択します。
- Dataspy 編集の許可
- ユーザが Dataspy を編集できるようにする場合に選択します。これにより、[Dataspy を編集] ボタンが有効になります。
- Dataspy 詳細フィルタを許可
- ユーザが高度な Dataspy フィルタを設定できるようにする場合に選択します。
- 高額現金払の承認
- このチェックボックスを選択すると、高額現金払を承認するために [マネージャーの承認が必要] ポップアップでユーザとパスワードを指定できます。
- Infor HMS
- ユーザが Infor HMS のユーザであることを示す場合に選択します。
- Infer HMS コネクタ
- ユーザが Infer HMS コネクタ のユーザであることを示す場合に選択します。
- デフォルト通貨
- ユーザのデフォルト通貨を選択します。
- デフォルトのスタートアップモジュール
- ユーザのデフォルトスタートアップモジュールを選択します。
- デフォルトラップアップ
- CRS で、システムがラップアップ画面に表示する必要がある言語を選択します。
- 通貨で構成された言語表示レート
- 選択した通貨で構成されたプロパティレートを、システムが表示することを示す場合に選択します。
- プロパティリストの事前設定
- 初期 CRS 画面で、ユーザに関連付けられたプロパティを表示する場合に選択します。注: 選択しない場合、ユーザは表示するプロパティに対してプロパティ検索を実行する必要があります。
-
[保存] をクリックします。
注: ロックされたユーザをロック解除し、これらをシステムで有効にするには、[ユーザをロック解除] をクリックします。
ユーザへのプロパティの割当
ユーザ ID にリンクされているプロパティを追加または更新します。
ユーザにプロパティを割り当てるには:
- [管理] > [セキュリティ] > [ユーザセットアップ] の順に選択します。
- ユーザ記録をクリックして、[リストビュー] タブでユーザの [プロパティ] を表示します。
-
以下の情報を指定します。
- プロパティ
- ユーザに割り当てるプロパティです。
システムは、プロパティの詳細を自動的に設定します。
- ユーザグループ
- ユーザのユーザグループです。
- デフォルト
- プロパティをユーザのデフォルトプロパティとして割り当てる場合にチェックボックスを選択します。
- [保存] をクリックします。