役割の作成
HMS にはサードパーティ ID プロバイダー (IDP) のサポートがあります。これは OIDC (Open ID Connect) と Ming.le の IDP 使用で有効になります。
注: Ming.le ログインを有効にしてユーザを追加または更新する場合は、インストールパラメータ MINGSYNC の値を [はい] に設定する必要があります。
HMS ユーザが Ming.le または OIDC を使用してログインする場合:
- HMS 役割は IDP 役割と一致している必要があります。
- ユーザがアプリケーションにアクセスすると、アプリケーションはユーザ ID の証明を自動的に作成または更新します。
- HMS 役割または IDP 役割が作成されると、ユーザは自動的にプロファイルにリンクされます。役割が削除されるとユーザは関連するプロパティにアクセスできなくなります。
- ユーザグループのプロパティタブで設定されたデフォルトのプロパティは役割にも適用できます。
- IDP で情報が変更された場合、ログイン処理で HMS ユーザセットアップ画面のデータが更新されます。
- アプリケーションは役割に基づいてプロパティのリストを作成します。これはユーザに関連付けられたプロパティのリストの追加または更新に使用されます。
役割を作成するには: