インストールパラメータについて

Infor HMS のインストールプロセスの間に、インストールパラメータにより、さまざまなモジュール/システムコンポーネントが有効になり、システムに対して、多組織セキュリティ、デフォルト言語、デフォルト通貨などの、多数のデフォルト値が確立します。インストールプロセスでは、Infor HMS のデータベースでこれらのデフォルト値を設定するスクリプトを実行するようにしており、多くのスクリプトには、インストールコードまたはパラメータと呼ばれる値が存在します。

インストール中に設定されるパラメータの多くは「固定」です。つまり、一度パラメータが設定されると、そのパラメータの値/設定は変更または修正できません。固定パラメータは以下のテーブルでも指定されています。

特に他の指示がない限り、Infor HMS のインストール後に、必要に応じて、固定以外のすべてのパラメータを設定して、システム環境を調整できます。「インストールパラメータの定義」と「インストールパラメータの変更」を参照してください。