ジョブのセットアップ

事前に定義されたジョブをセットアップします。ジョブを表示して変更します。ジョブを無効にして次回にスケジュールされた実行を停止するか、以前に停止したジョブを再開します。

注意: 
MPConfiguration.xml での JobCacheRefreshInterval タグは、ジョブ情報が変更のために監視される頻度を制御します。デフォルトでは、JobCacheRefreshInterval タグは 15 分ごとにジョブをチェックします。

ジョブをセットアップするには:

  1. [管理] > [セキュリティ] > [ユーザグループ] > [R5] > [メニュー] を選択します。
  2. [フィルタ] セクションで、[ジョブのセットアップ] として値を指定します。
  3. [ログアウト] をクリックします。
  4. もう一度ログインするには、[ユーザ ID] と [パスワード] を指定します。
  5. セットアップするジョブを選択します。
  6. 以下の情報を指定します。
    有効
    次回の実行日時にジョブを開始できるようにする場合に選択します。
    注: [有効] を選択解除すると、システムはジョブの次回の実行を無効にします。
  7. []、[月の日]、[曜日]、[]、[] を使用して、スケジュールパターンを表示します。

    通常、スケジュールパターンは数値ですが、以下の文字を扱うこともできます。

    • * (アスタリスク) — すべての日、月、時、分と一致します。たとえば、曜日でのアスタリスクは、システムがジョブを週の毎日実行することを示します。
    • , (コンマ) — 日、月、時、分のリストを区切ります。たとえば、31, 12, 0, 0 は 12 月 31 日の午前 0 時を表します。
    • - (ハイフン) — 範囲を指定します。たとえば、10-12 は10 時、11 時、12 時のことになります。
    • / (バックスラッシュ) — 増分を指定します。たとえば、0/15 分は 0 分、15 分、30 分、45 分のことになります。
    • L — 最後を示します。たとえば、月の日= L は月の最終日のことになります。
    • スケジュールパターンの例については、以下のテーブルを参照してください。

    月内日付 曜日 時間数 詳細
    * * * 0 5 毎日の午前 0 時 5 分に実行する。
    * * 1-5 22 0 各平日の午後 10 時に実行する。
    * * * 0-23/1 0 毎日の 1 時間ごとに実行する。
    3-12/3 L * 1 0 各暦四半期最終日の午前 1 時に実行する。
  8. [保存] をクリックします。システムは、記録を保存し、ジョブリストを更新し、[次回の実行] 日時を自動的に設定します。