通貨コードの変更
[通貨メンテナンス] 画面で通貨コードを変更します。
通貨のメンテナンスには:
- [管理] > [通貨] > [通貨] の順に選択します。既存の通貨コードをリストした [通貨メンテナンス] ページが表示されます。 は法人通貨を示し、 はプロパティ自国通貨を示します。法人通貨とは、本社が収益を報告する通貨のことです。プロパティ自国通貨とは、プロパティ自国が収益を報告する通貨のことです。
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[通貨コード一覧] から変更する通貨コードを指定し、[編集] をクリックします。[通貨を編集] タブが表示され、既存の通貨情報で事前設定されます。
注: [通貨検索] セクションで、[状況フィルタ] を使用して、状況に基づいて表示される通貨コードをフィルタ処理します。フィルタ処理すれば、すべての記録、あるいは有効または無効な記録のみを表示できます。
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以下の情報を指定します。
- 通貨名
- 通貨の名前を指定します。通貨名は、既存の通貨レコードに基づいて自動的に設定されます。
- ISO数値コード
- ISO 通貨の定義に基づいて、通貨に割り当てられた 3 桁のコードを指定します。
- 通貨の詳細
- 通貨の詳細を指定します。
- 通貨記号
- 通貨を表す図示記号を指定します。
- 小数点記号
- コンマやピリオドなど、通貨小数点記号に使用される記号を指定します。
- グループ化記号
- コンマやアポストロフィなど、通貨内で千単位を区切るために使用される通貨の標準的なグループ化記号を指定します。
- 小数点以下の桁数
- 小数点記号に続いて表示する数字の桁数を指定します。
- 正のフォーマット
- 通貨額の数値部分に対して通貨記号の相対的なロケーションを選択します。
- 負のフォーマット
- -$1.1 または ($1.1) など、負の通貨額を表示するためのフォーマットを選択します。
- プロパティ自国通貨
- 通貨が現在のプロパティの自国通貨かどうかを指定します。
- 支払丸め方式
- 支払額の丸め方式を選択します。この支払丸め方式ルールはフォリオに転記済みの支払額に基づいています。使用可能なオプションは次のとおりです。
- 上
- 下
- 最寄り – デフォルト
- 上、次の倍数
- 下、次の倍数
- 最寄り、倍数
- 中心点
- 支払丸め額
- 丸め金額は通貨タイプのメンテナンス用に指定された支払の丸め方式に基づいています。
例: [倍数] オプションが選択される場合、金額は指定された丸め額の倍数の値に丸められます。丸め額が 0.05 の場合、結果は 120.10 となります。
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通貨の現在の状況は、有効または無効のどちらかとして表示されます。通貨状況を更新するには、次のオプションのどちらかを選択します。
オプション 1 オプション 2 [有効化] をクリックして、通貨状況を [有効] に更新します。 [無効化] をクリックして、通貨状況を [無効] に更新します。 - [保存] をクリックします。通貨コードが更新され、[通貨コード一覧] タブが表示されます。