利用者優先項目コードの構成

利用者が滞在中に求める可能性のある要求、サービス、または「アメニティ」を示す利用者優先項目コードを構成できます。利用者優先項目コードは、予約プロセス時、チェックイン時、または利用者滞在記録の編集によって、利用者滞在に追加できます。利用者優先項目コードは、グループ予約数、利用者プロファイル、組織プロファイル、予約代理店プロファイルにも保存できるので、利用者に関連付けられてた利用者滞在はすべて、利用者優先項目コードがコピーされて自動的に持つことができます。利用者優先項目コードは、効率的に検索できるように分類したり、予約ポータルで利用者または予約仲介者に選択可能にするかどうかを構成したり、記述子を含めたりすることができます。

利用者優先項目を構成する場合、次の 3 つの優先項目タイプから選択できます。

  1. [管理] > [構成] > [利用者優先項目] を選択します。
  2. [記録ビュー] タブで、必要な情報を指定します。以下のフィールドについては、補足情報を参照してください。
    優先項目タイプ
    利用者優先項目コードタイプを指定します。利用者優先項目タイプは、[グローバル]、[プロパティ]、[ブランド] のどれかを選択できます。
    記述子タイプ
    記述子タイプを選択します。以下のオプションがあります。
    • [なし]: このオプションを選択すると、[記述子] タブに記述子を追加できなくなります。
    • [選択可]: このオプションを選択すると、[記述子] タブに記述子を追加できるようになります。優先項目コードを利用者滞在、グループ予約、またはプロファイルに追加するときは、記述子を [記述子] フィールドでオプションとして使用できます。
    • [未検証]: このオプションを選択すると、[記述子] タブに記述子を追加できるようになります。優先項目コードを利用者滞在、グループ予約、プロファイルに追加するときは、記述子を [記述子] フィールドでオプションとして使用できます。またはユーザは独自の値を [記述子] フィールドに入力することもできます。
    カテゴリ
    コードのカテゴリを指定します。利用者優先項目カテゴリは [グローバルコードメンテナンス] の画面上で、グローバルコード構成の一部として作成されます。
    部門
    コードの部門を記載します。部門は優先項目タイプが [グローバル] である場合にのみ、このページで指定できます。部門は、[プロパティ] ページの [優先項目] タブを使用して、プロパティ優先項目タイプに指定できます。
    Web 有効
    コードがオンライン予約用に Web 対応であるかどうかを指定します。
    TA 有効
    コードが旅行代理店と予約代理店用に Web 対応であるかどうかを指定します。
  3. [記録を保存] をクリックします。