GoBD 抽出の作成

[GoBD 抽出] ページを使用して、GoBD 抽出プロセスを起動します。GoBD/GDPdu 抽出は、HMS 上でドイツとオーストリアの納税者の財務や税関連のデータのメンテナンス、アクセスを 10 年間可能にします。

  1. [管理] > [抽出] > [GoBD 抽出] の順に選択します。
  2. [抽出詳細] セクションで、以下の必要な情報を指定します。以下のフィールドについては、詳細を参照してください。
    開始日
    抽出を作成する開始日を指定します。デフォルト値は [ホテル営業日] の前日です。
    終了日
    抽出を作成する終了日を指定します。デフォルト値は [ホテル営業日] の前日です。
    口座
    このチェックボックスを選択すると、口座の詳細が抽出の対象になります。
    前払金
    このチェックボックスを選択すると、前払金の詳細が抽出の対象になります。
    売掛金請求書
    このチェックボックスを選択すると、売掛金請求書が抽出の対象になります。売掛金請求書の場合、対応する下位の売掛金料金記録も抽出の対象になります。
    売掛金仕訳帳
    このチェックボックスを選択すると、売掛金料金、売掛金支払、売掛金請求書が抽出の対象になります。売掛金料金の場合、これらの処理日が空であるかエクスポート期間と一致しない場合でも、リンクされたすべての売掛金料金の詳細記録を抽出する必要があります。
    現金出納業務出納帳
    このチェックボックスを選択すると、現金出納張の詳細が抽出の対象になります。
    イベント
    このチェックボックスを選択すると、イベントの詳細が抽出の対象になります。
    利用者滞在
    このチェックボックスを選択すると、予約滞在と予約の詳細が抽出の対象になります。
    リース
    このチェックボックスを選択すると、リースの詳細が抽出の対象になります。
    転記仕訳帳
    このチェックボックスを選択すると、転記されるフォリオ料金が抽出の対象になります。
    提供品の仕訳帳
    このチェックボックスを選択すると、提供品目チェック、提供品目バリエチェック、提供品税チェック、提供品支払チェックの詳細が抽出対象になります。
    請求書
    このチェックボックスを選択すると、請求書処理と請求書プロセスの詳細が抽出の対象になります。
  3. [抽出を作成] をクリックして、抽出処理を開始します。
  4. 抽出が完了したかどうかを表示するには、[画面をリセット] をクリックします。
    注: [処理詳細] セクションには、作成されたファイルの数と、エラー (ある場合) が表示されます。
  5. 利用可能なファイルのリストから、指定の抽出ファイルを選択します。
  6. あるいは [クリア] をクリックしてデフォルト値を設定します。
  7. [操作] > [ダウンロードを開始] をクリックします。DTD ファイル (政府発行の静的ファイル)、Index.xml ファイル、選択したすべての抽出ファイル、これらに対応する crc ファイルは、ブラウザーでセットアップされるデフォルトのダウンロードパスにコピーされます。crc ファイルの変換は、ファイルの文字列の内容のみに基づいて行われるのではなく、ファイル全体で行われます。変換に使用されるアルゴリズムは、要求があれば、税監査担当者に提示できます。