組織成果レポート

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[組織成果レポート] ページを使用して、組織別にグループ化されたプロパティ収益情報に関するレポートを生成します。

以下は注意するいくつかの重要な点です。

  • 開始日と終了日のフィールドに将来の日付を指定すると、レポートには予測される情報が表示されます。
  • 開始日が過去で、終了日が現在の日付または将来の日付の場合、レポートは実際の情報と予測される情報を統合します。レポートはその情報を分離しません。
  • 空き状況からブロックが削除されるグループのみがレポートに記載されます。
  • このレポートでは、実際と予測の収益が計算されます。予測収益は、予約からの部屋収益に加えて、予想占有率を使用して利用者数を計算することで、残りのブロックから見込まれる部屋収益を合算したものです。
  • 共用が存在する場合、レポートは主要な共用口座の情報を使用して、部屋宿泊数と予測収益を報告します。
  • フォリオに転記される処理は、EOD がその日の実行を完了するまで、レポートに記載されません。
  • 利用者予約にその口座で構成された予約代理店が複数ある場合、レポートには、各予約代理店の情報の下に、利用者予約の収益と共に利用者予約が表示されます。
  • 処理の振替は、これらが収益レポートにある場合と同じように扱われます。手動振替の場合、元のフォリオで調整料金をカウントせず、宛先フォリオで料金をカウントしません。自動振替の場合、元のフォリオに対して料金をカウントします。
  • 取消や無断不泊の記録がレポートに記載される場合、これらの記録からの収益のみがレポートでカウントされます。[レポートビュー] または [並べ替え基準] オプションの選択にかかわらず、部屋宿泊数、大人または子供の情報を計算するどの列でも、取消と無断不泊の値は除外されます。さらに、予測された日付には、予測された計算での取消または無断不泊の記録は記載されません。