総勘定元帳抽出

この画面を使用して、プロパティの [総勘定元帳] 詳細のデータ抽出を生成します。この抽出は必要な仕訳記入情報を提供します。

各種仕訳記入

  • ホテル収益 - このデータは仕訳期間の利用者元帳に転記した収益を、GL コードとオフセット元帳「決済」別にまとめます。仕訳入力の差引勘定をするため、借方と貸方の正味イコールゼロの必要があります。
  • ホテル決済 - このデータは利用者元帳と預り金元帳に転記した決済を仕訳期間で GL コード別にまとめます。総勘定元帳の条件の決済は口座に対して行った実際の支払です。
  • ホテル統計 - 統計オフセットとともに、各プロパティで取る必要のある統計: 利用可能部屋、統計オフセット
  • 優待収益 - このデータは部門オフセット処理からまとめた優待額です。
  • 売掛金収益 - このデータは売掛金収益です。売掛金口座に直接転記される課金であり、利用者元帳から直接請求するものではありません。
  • 相互プロパティ収益 - このデータは利用者滞在が 1 つのホテルで割り当てた部屋に対する食事やサービスの料金がもう一方のプロパティからのものであるときに、他のプロパティ「から受ける」「に渡す」決済の口座を提供します。

こうした抽出は 2 つの方法で作成できます。

  • EOD 処理を使用
  • [総勘定元帳抽出] を画面を手動で実行

この画面はホテルプロパティのシステム管理者と収益マネージャーが使用します。