リースとショルダー滞在日について
リース機能は利用者の「ショルダー滞在日」を許可するように構成できます。 [リース構成] 画面には、アプリケーションが利用者ショルダー滞在日の処理方法を制御する 2 つの設定があります。1 つの設定のみが選択できます。方法が選択されていない場合、利用者ショルダー滞在日は許可されず、リース開始日と終了日の範囲外のすべての滞在日に対応できるように別の利用者滞在記録を作成する必要があります。
- [ショルダー滞在日を許可]: ショルダー滞在日は、リース (リーススケジュールに含まれない) によっては管理されず、リース記録の [ショルダーレートプラン] フィールドで指定されたレートプランに従って課金されます。ショルダー滞在日の夜間レートは利用者に課金されます。
- [リース管理ショルダー期間]: ショルダー滞在日はリースにより管理されます。リースの利用者滞在は、ショルダー開始日と終了日を定義することによって、またはリース開始日と終了日の前後に何日のショルダー滞在日が可能かを定義することによって、リース記録に応じたショルダー滞在日が可能になります。ショルダー滞在日により、ショルダーリース期間がリーススケジュールに追加されます。リース開始日とリース終了日の前後に取れるショルダー日は 1 日ずつに限られています。ショルダー滞在日の更新により、ショルダー期間日が更新されることがあります。ショルダー滞在日は、リースレートで計算された 1 日のレートが請求されます。リース手数料は、ショルダー日付ではなくリース日付に基づいてのみ追加できます。リースのアップグレードが認められるのはショルダー滞在日のみです。 [部屋プラン] 画面と [部屋空き状況] 画面には、リース管理のショルダー滞在日がリース日として表示されます。ショルダー日付には共用がある場合があります。ショルダー期間が請求済である場合には、利用者滞在は変更して日付を削減することはできません。レポートはすべてのショルダー期間をリース日付とみなします。