リース機能のセットアップ

プロパティでリース機能を使用するには、それが認可されている必要があり、複数の画面で構成を行う必要があります。以下の手順は、プロパティが認可されていること、アクセスを必要とするユーザグループ用にメニューオプションが作成されていること、使用される関連フィールドが [画面デザイナ] を使用して関連する画面に追加されていること、必要なすべての処理コードの構成が完了していることが前提です。

  1. [管理] > [構成] > [グローバルコード] の順に選択します。以下のコードタイプに対するグローバルコード状況をレビューします。
    • 敷金活動タイプ
    • リース手数料転記オプション
    • リース手数料タイプ
    • リース請求書順序タイプ
    • リース請求書タイプ
    • リース期間状況
    • リース印刷オプション
    • リース部屋状況

    必要に応じて、リースカテゴリコードタイプに対してグローバルコードを追加します。

    グローバルコード」を参照してください。

  2. [管理] > [プロパティ] > [プロパティ構成] の順に選択します。プロパティを選択し、[パラメータ] タブをクリックしたら、以下のプロパティパラメータをレビュー/設定します。
    • LEASEADVANCEDEPOSITREPORT
    • LEASEHIRECREDITNOTEREPORT
    • LEASEHIREINVOICEREPORT
    • LEASEINCIDENTALINVOINCEREPORT
    • LEASEMAINTCREDITNOTEREPORT
    • LEASEMAINTINVOICEREPORT
    • LEASEPROFORMAREPORT
    • LEASERENTALCREDITNOTEREPORT
    • LEASERENTALINVOICEREPORT
    • LEASESERVICECREDITNOTEREPORT
    • LEASESERVICEINVOICEREPORT
    • LEASETAXCONDITIONDAYS

    プロパティパラメータ」を参照してください。

  3. [管理] > [プロパティ] > [リース構成] の順に選択します。リース設定を構成します。
  4. プロフォーマ印刷オプションをセットアップします。「リース記録プロフォーマ印刷オプションのセットアップ」を参照してください。
  5. [レートと販売] > [価格設定] > [リースレート] の順に選択します。リースレートを構成します。「リースレートの構成」、「リースレートへのレート期間の追加」、「リースレート期間への部屋タイプの追加」、「リースレート期間を別のレート期間にコピー」を参照してください。
  6. [管理] > [プロパティ] > [順序番号] の順に選択します。[リース] タブをクリックし、必要な情報を指定します。「順序番号のセットアップ」を参照してください。