利用者滞在へのトレース、アラート、またはロケーターの追加

トレース、アラート、ロケーターを利用者滞在に追加するには、[トレース] タブを使用します。トレース、アラート、ロケーターは、[トレースとアラートの追加] オプションから複数の利用者やグループ代表者にも追加できます。割り当てられているレートプランにトレースアラートが存在している場合、利用者滞在に追加されます。「複数の利用者滞在へのトレース、アラート、またはロケーターの追加」と「グループ代表者へのトレース、アラート、またはロケーターの追加」を参照してください。

  1. [受付] > [利用者滞在] の順に選択します。
  2. トレースを追加したい利用者滞在記録を選択します。
  3. [トレース] タブをクリックします。
  4. [定義済トレース] でトレースを選択するか、またはトレースを作成します。定義済トレースを選択すると、トレース詳細が表示されます。トレースを作成するには、必要な残りのフィールドに値を指定します。以下のフィールドについては、詳細を参照してください。
    利用者名
    トレースを適用する部屋の利用者を選択します。
    注: このフィールドは、利用者滞在記録の [トレース] タブにのみ表示されます。
    トレース配信方式
    このフィールドは、どの [トレース配信オプション] が有効になるかを制御します。
    オプション 詳細
    アラート このオプションを選択すると、予約がアクセスされたときに指定されたユーザにアラートポップアップが表示されます。アラートポップアップは、チェックインまたはチェックアウト処理時、あるいは利用者滞在が [予約済] または 滞在中 状況であるか全状況の場合に表示されるように設定できます。
    チェックアウト時にアラートとロック このオプションを選択すると、チェックアウトプロセス中に、指定されたユーザにアラートポップアップが表示され、ユーザはアラートのトレース状況が [完了済] になるまで利用者のチェックアウトを完了できなくなります。
    メール/ユーザ このオプションを選択すると、ユーザの指定したメールアドレスにトレースを配信できます。日次締め処理は、メールアドレスがトレースの受信者として指定された場合にトレースを配信します。トレースは [トレース配信オプション] フィールドで行われた選択に応じた日付に配信されます。
    • [日付]: このオプションを選択すると、[配信日] フィールドに指定された日付にトレースが配信されます。
    • [トレース配信日]: このオプションを選択すると、[トレース配信日] で選択したオプションと [日数] フィールドで指定した日数に従って [配信日] フィールドを設定するために指定します。[トレース配信日] フィールドオプションは次のとおりです。
      • 開始日前の日数: 配信開始日は、利用者滞在到着日の前の日数に設定されます。
      • 開始日後の日数: 配信開始日は、利用者滞在到着日の後の日数に設定されます。
      • 終了日前の日数: 配信開始日は、利用者滞在出発日の前の日数に設定されます。
      • 終了日以後の日数: 配信開始日は、利用者滞在出発日の後の日数に設定されます。
      • 作成日後の日数: 配信開始日は、利用者滞在予約日の後の日数に設定されます。
    注: 利用者到着または出発日が変更された場合、納入日は再計算されます。
    ロケーター このオプションを選択すると、指定されたユーザにアラートポップアップが表示され、指定された配信日付範囲内にあるすべての状況の利用者滞在のロケーターインディケータが [利用者名簿] に設定されます。
  5. [送信] をクリックします。