ハンガリーの請求書の抽出セットアップ
[Databridgeパートナー] ページのデータを定義することにより、ハンガリー請求書抽出ジョブがセットアップされます。
抽出出力先は、Databridge の [パートナー] ページの [サブスクリプション] タブでセットアップされます。
ハンガリー請求書抽出をセットアップするには:
- [管理] > [Databridge] > [Databridge パートナー] の順に選択します。
- [新しい記録] をクリックして、ハンガリー請求書インターフェイスパートナーを作成します。
-
必要な情報を指定します。以下のフィールドについては、詳細を参照してください。
- パートナー
- パートナー名を HUNGARY と指定します。
- パートナー詳細
- パートナー詳細を指定します。たとえば、ハンガリー請求書インターフェイスパートナーなどです。
- デフォルトプロパティ
- ハンガリー請求書抽出を作成したいプロパティを指定します。
- 有効
- チェックボックスを選択して、パートナーを有効にします。
- Infor HMS ユーザ ID
- Databridge ユーザ名を指定します。ハンガリー請求書抽出には特定のユーザの作成は必要でないため、DATABRIDGEINTERNALUSER が通常ユーザ ID に指定されます。
- Infor HMS パスワード
- Databridge ユーザのパスワードを指定します。
- [記録を保存] をクリックします。
- [サブスクリプション] をクリックします。
-
以下の情報を指定します。
- イベント
- イベントを [HUNINV] として指定します。
- 書類タイプ
- [HUNINV] を指定します。
- 有効
- チェックボックスを選択して、サブスクリプションを有効にします。
- 住所
- ハンガリー請求書抽出を保存する必要のある file URL または FTP URL を指定します。たとえば、file:///C:/Hungary あるいは ftp://ftp.infor.com です。これはローカルドライブ、またはドライブ文字が指定されているマウント済みのネットワークドライブにする必要があります。file URL を指定する場合、日次締め処理が実行される前にフォルダが存在している必要があります。次のフォーマットを使用します。file:///drive:/directory
マッピングされるドライブには、フォーマット drive_letter:\\directory を使用する必要があります。drive_letter:\\directory
たとえば、file:///c:/app/NGPMS_SQL/data のようになります。
- ユーザ ID
- アウトバンドの書類が送信される受信システムにログインするためのユーザ ID を指定します。ファイル URL に対してユーザ ID は任意の値にできますが、FTP URL に対してはFTP ユーザ名とする必要があります。
- パスワード
- パスワードを指定します。ファイル URL に対してパスワードは任意の値にできますが、FTP URL に対しては FTP パスワードとする必要があります。ユーザ ID とパスワードを指定しないと、 [抽出] 画面から手動で抽出を開始する場合に、抽出は指定されたファイルディレクトリに生成されません。
- 特別処理
- [DefaultMessageHandler/R01/R01/HungaryInvoiceExtractClient] を指定します。
- [送信] をクリックします。サブスクリプションは保存され、サブスクリプションリストを更新します。