DATEV 抽出のセットアップ

[Databridge パートナー] ページでデータを定義することにより、DATEV 抽出ジョブがセットアップされます。

抽出出力先は、Databridge の [パートナー] ページの [サブスクリプション] タブでセットアップされます。DATEV インターフェイスでは、支払に承認された各クレジットカードのカード口座を使用する必要があります。「口座の作成」を参照してください。

Offene Posten ファイルは、クレジットカード用に作成されるプロパティ売掛金口座の口座番号を保存します。

DATEV 抽出をセットアップするには:

  1. [管理] > [Databridge] > [Databridge パートナー] の順に選択します。
  2. DATEV パートナー記録を選択します。
  3. 必要な情報を指定します。以下のフィールドについては、詳細を参照してください。
    デフォルトプロパティ
    DATEV 抽出を作成するためのプロパティを指定します。
    有効
    チェックボックスを選択して、パートナーを有効にします。
    Infor HMS ユーザ ID
    Databridge ユーザ名を指定します。
    Infor HMS パスワード
    Databridge ユーザのパスワードを指定します。
  4. [記録を保存] をクリックします。
  5. [サブスクリプション] をクリックします。
  6. 以下の情報を指定します。
    イベント
    イベントを [DATEV] として指定します。
    書類タイプ
    [DATEV] を指定します。
    有効
    チェックボックスを選択して、サブスクリプションを有効にします。
    住所
    DATEV 抽出を保存する必要があるロケーションを指定します。これはローカルドライブ、またはドライブ文字が指定されているマウント済みのネットワークドライブにする必要があります。次のフォーマットを使用します。file:///drive:/directory

    マッピングされるドライブには、フォーマット drive_letter:\\directory を使用する必要があります。drive_letter:\\directory

    たとえば、file:///c:/app/NGPMS_SQL/data のようになります。

    ユーザ ID
    アウトバンドの書類が送信される受信システムにログインするためのユーザ ID を指定します。
    パスワード
    パスワードを指定します。ユーザ ID とパスワードを指定しないと、 [抽出] 画面から手動で抽出を開始する場合に、抽出は指定されたファイルディレクトリに生成されません。
    特別処理
    [DefaultMessageHandler/R01/R01/FileDeliverer] を指定します。
  7. [送信] をクリックします。サブスクリプションは保存され、サブスクリプションリストを更新します。