売掛金定期料金の転記

[定期料金] タブを使用するか、会計日次締め処理の一環として、売掛金口座にリンクされた定期料金を転記できます。転記のタイプには以下があります。

  • 標準料金
  • 利息

料金を転記するには:

  1. [売掛金勘定] > [プロパティ売掛金口座] > [定期料金] の順に選択します。
  2. 以下の情報を指定します。
    料金タイプ

    このフィールドは支払のタイプを示します。フィールドを [利息] タイプまたは [定期料金] タイプに設定できます。これで、支払タイプの計算が確定します。

    注: 
    1. フィールドは [定期料金] にデフォルト設定されます。
    2. ユーザが [利息] を選択すると、[パーセント] のフィールドが有効になります。
    処理
    定期料金または利息を転記するために使用される「処理コード」と説明です。
    金額
    売掛金口座に請求される定期金額です。
    パーセント

    このフィールドは、[料金タイプ] が [利息] に設定されている場合にのみ有効です。定期料金は均一な金額にはなり得ませんが、ある計算方法を使用することを示します。その計算方法は、売掛金口座の未払残高 (選択された年齢調べ期間内での全処理合計) に、指定のパーセント値を掛けたものに基づいています。

    年齢調べ期間
    このフィールドは、[料金タイプ] が [利息] に設定されている場合にのみ有効です。売掛金口座の未払残高を確定する際に、どの年齢調べ期間を対象とするかを示します。
    開始日
    この日付は、処理の定期的な転記スケジュールの開始日です。
    終了日
    この日付は、処理の定期的な転記スケジュールの最終日です。
    請求サイクル

    定期料金を転記する頻度を示す請求サイクルを選択します。

    • 日数
    • 月次
    • 一度
    • 週次
    注: 
    1. [請求サイクル] が [日数] に設定される場合、[請求サイクル日数] フィールドのみが有効になり、1 ~ 99 日の請求サイクルオプションを選択できます。
    2. [請求サイクル] が [毎月] に設定されていると、[請求サイクル月次] フィールドと [請求サイクル月数] フィールドのみが有効になります。[請求サイクル月数] フィールドでは、1 つの月または複数の月を選択できます。
    3. [請求サイクル] が [週次] に設定される場合、ある曜日が選択されます。
    4. [請求サイクル] が [一度] に設定されていると、他のフィールドすべてが無効になります。
    状況
    処理状況です。
    注: デフォルトでは、状況は常に [有効] に設定されます。
    税を含む
    このチェックボックスを選択すると、処理と関連付けられている税が転記されます。
  3. [送信] をクリックします。
  4. あるいは、1 つ以上の標準処理の項目を選択し、[操作] > [料金を転記] をクリックします。転記プロセスが始まります。[口座の料金] タブに、選択した処理が表示されます。
    • 最終転記日を現在の転記日に更新します。
    • 次回転記日を計算して更新します。
  5. アプリケーションにより、処理の続行を確認するように求められます。
    注: 次回転記日は、以下のようにする必要があります。
    • 開始日と同日かそれ以降
    • 会計日と同日かそれ以降
    • 終了日と同日かそれ以前