アクティビティ、および部屋以外の品目

部屋以外の品目に基づいたアクティビティが可能です。アクティビティで使用する部屋以外の品目は 1 つに限られます。所定の部屋以外の品目が使用されるアクティビティは 1 つに限られます。アクティビティに品目を使用できるようにするには、部屋以外の品目で [アクティビティを許可] チェックボックスを選択する必要があります。アクティビティと部屋以外の品目を関連付けるには、 [アクティビティ構成] ページで部屋以外の品目を選択する必要があります。

アクティビティ予約が外部システムから HMS に送信される場合、またはアクティビティ予約が HMS で直接作成される場合は、部屋以外の品目のあるアドオンは自動的に作成されません。部屋以外の品目のあるパッケージレートまたはアドオンがアクティビティに関連付けられている場合、システムは [保留中] のアクティビティ予約を作成します。ユーザは保留中のアクティビティ予約の作成について通知されます。保留中のアクティビティ予約は、ユーザへの予約が必要なアクティビティのリマインダーです。これらのアクティビティ予約には、画面の左下に表示されるパッケージ部屋以外品目、あるいはアドオン部屋以外品目と関連があります。ユーザは、この関連付けを変更できます。外部アクティビティ予約は、HMS の部屋以外の品目を認識しません。部屋以外の品目の関連付けなしに、外部アクティビティは作成されます。ユーザは外部外部アクティビティ予約を変更し、適切なパッケージまたはアドオンの部屋以外の品目を選択できます。

部屋以外の品目とアクティビティ予約の関連付けは緩いものです。ときには、部屋以外の品目と外部アクティビティ予約が、別の日付や価格などで同期しなくなることがあります。アクティビティ予約と部屋以外の品目が日付で同期しなくなると、システムは警告を発し、このときはユーザが手動で訂正できます。パッケージまたはアドオンを変更すると、予約済みのアクティビティで日付が同期しなくなることがありますが、[保留中] のアクティビティは自動調整されます。通常、部屋以外の品目は EOD 以外の転記としてセットアップされます。部屋以外の品目の料金が転記されると、システムは関連する部屋以外の品目により消費されたものとしてそれを扱うことを優先しますが、部屋以外の品目は料金を消費する場合があります。システムでは部屋以外の品目の価格とアクティビティの価格が一致している必要はありません。整合性のあるレート構造でそれぞれを構成することは、ユーザの役割です。

共用予約の場合、品目を共用している利用者ごとに保留中のアクティビティが作成されます。共用とパッケージに関する既存の問題により、アクティビティとパッケージのレートが同期しなくなる可能性があります。