部門を優待認証者にリンク付けする
[部門] タブを使用して、各優待認証者に優待の実施を許可する部門を指定します。各部門について、異なる認証コードと最大優待額を指定する必要があります。
部門を作成するには:
- [管理] > [プロパティ] > [優待認証者] の順に選択します。
- [新しい記録] をクリックします。
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以下の情報を指定します。
- 部門
- 作成する処理コードの対象となる優待部門を指定します。この処理コードは優待認証者が承認できます。
- 認証コード
- 優待認証者が優待処理を完了するために必要なコードを指定します。
- 管理者優待タイプ
- このフィールドに次のオプションのどれかを設定します。
- 管理上の優待 - マネージャーが実行する非プレーヤー優待です。通常、マネージャーが社員または仕入先に食事やその他のサービスを提供した場合に、この優待が指定されます。
- 幹部優待 - 管理上の優待と似ていますが、システムで実行された会計処理に基づく個別のエンティティとして HMS に分類されます。
- 減少しない優待 - プレーヤーに関連する優待です。プレーヤー番号を必要とします。この優待額は優待会計システムに送信されますが、プレーヤーの合計リワード残高は減少しません。この優待は、参照のみの目的でプレーヤーに対して記録されます。
- サービス回復優待 - この優待はプレーヤー、または非プレーヤーに関連付けることができます。これは、顧客により問題が報告されたサービスをマネージャーが交換する場合に使用します。たとえば、利用者がレストランでの食事に満足できなかった場合、マネージャーは一食分を優待することができます。
- プレーヤー番号必須
- このフィールドは、[管理者優待] タイプが [サービス回復優待] に設定されている場合にのみ有効になります。このチェックボックスが選択されている場合、割当済みのプレーヤー番号がCMSから取得されます。
- 日次優待制限
- 選択した部門が優待を実行できる 1 日あたりの上限値を指定します。
- 月次優待制限
- 選択した部門が優待を実行できる 1 ヶ月あたりの上限値を指定します。
- 年次優待制限
- 選択した部門が優待を実行できる 1 年あたりの上限値を指定します。
- デフォルト
- このチェックボックスを選択すると、現在の部門は優待認証者のデフォルトの優待部門として設定されます。注:
優待認証者は 1 つのデフォルト部門とのみ関連付ける必要があります。
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選択した記録の [状況] フィールドを [有効] または [無効] に設定できます。[状況] フィールドを [無効] に設定した場合、ユーザは該当する部門の既存の [認証コード] を変更するか、または既存の [認証コード] の使用を中止することができます。
注: ユーザが選択した記録の [状況] を [無効] から [有効] に変更した場合、「有効な状況には認証コードが必要です。」 というメッセージが表示されます。
- [記録を保存] をクリックして記録を追加します。