CustomAdditionalRoutings コードリストの構成

CustomAdditionalRoutings コードリストを構成するには、次の手順を実行します。この構成では、パートナー ID 設定の送信者/受信者詳細で追加のパラメーターを使用することにより、取引パートナーを EDI メッセージに照合します。

  1. [マスターデータ] > [コード] を選択します。
  2. [名前] フィールドに [CustomAdditionalRoutings] を入力します。
  3. [ドリルダウン] をクリックしてコードリストを開きます。
  4. [編集] をクリックします。
  5. [作成] をクリックして、EDI メッセージの送信者/受信者に対する追加ルーティングを追加します。
  6. [ヘッダーデータ] セクションで次の情報を指定します。
    識別子
    送信者または受信者の識別子コードを指定します。
    短い説明
    短い説明を入力します。
    説明
    説明を入力します。
    適用開始日
    レコードまたは設定の有効範囲開始日。この設定は [適用終了日] まで有効になります。
    適用終了日
    レコードまたは設定の有効範囲終了日。[適用開始日] を参照してください。
  7. [プロパティ値] セクションで次の情報を指定します。
    追加ルーティング ID 位置 1
    追加ルーティング情報のセグメント名を指定します。たとえば、[UNB] です。
    追加ルーティング ID 位置 2
    追加ルーティングに使用する位置を示す要素番号を指定します。たとえば、UNB*sample1*sample2.1:sample2.2:sample2.3 セグメントで、UNB*sample1 において sample2.1 の位置にターゲットを設定するには、要素番号 [3] を指定します。
    追加ルーティング ID 位置 3
    追加ルーティングに使用する位置を示すサブ要素番号を指定します。たとえば、UNB*sample1*sample2.1:sample2.2:sample2.3 セグメントで、UNB*sample1 において sample2.3 の位置にターゲットを設定するには、サブ要素番号 [3] を指定します。