出荷先マスターデータの作成
[出荷先マスター] ページをスタンドアロンソリューションとして使用して、ERP システムから提示されない出荷先マスターデータを管理できます。
注:
[出荷先マスター管理] ページをスタンドアロンソリューションとして使用する場合は ShipToPartyMaster BOD
インポートを無効化する必要があります。
出荷先マスターデータを作成するには:
- [マスターデータ] > [出荷先マスター] を選択します。
- [作成] をクリックします。
-
ヘッダー情報を入力します。[最終変更者]、[最終インポート日]、[会計エンティティ] 以外のフィールドはすべて変更できます。
- 出荷先
- 商品の出荷先を識別するために出荷先名とともに使用される場所コードです。
- バージョン
- 出荷先マスターデータのバージョンが表示されます。
- 名前
- 出荷先の名前が表示されます。
- DUNS ID
- Data Universal Numbering System 番号は会社や組織内のグループエンティティを一意に識別する 9 桁の番号です。会社の依頼を受けて、ビジネス情報プロバイダーである Dun & Bradstreet 社が番号を交付します。
- 税金 ID
- 税金 ID は法人または事業の識別番号です。税務署は、登録されている事業所に税金番号を割り当てます。ビジネスパートナーは税金番号を提示する必要があります。税金番号がないビジネスパートナーは法人とみなされません。
- EDI 工場
- 商品納入先となる、得意先の工場番号が表示されます。この番号は得意先の EDI リリースでサポートされます。
- EDI 出荷先
- このフィールドは、商品の納入先となる特定の場所の得意先識別子を示します。EDI 出荷先は得意先の EDI メッセージで転送されます。
- 出荷先状況
- [オープン]、[クローズ済]、[実行待機中]、[削除済] の出荷先状況があります。
- 編集するときには、出荷先マスターデータの状況をドロップダウンリストから選択します。
- 適用開始日
- マスターデータが有効になる最初の日をレビューまたは指定します。
- メモ
- オプションでメモを入力します。
-
出荷先マスターの住所データを追加するには [作成] をクリックします。
[出荷先マスター住所] ダイアログボックスが開きます。
-
必要に応じて住所情報を入力します。
- デフォルト住所
- マスターデータの優先住所として使用するには、このチェックボックスをオンにします。
- 名前
- マスターデータの住所名を指定します。
- 宛名
- 依頼する担当者の名前を入力します。
- 単位
- ユニットの名前を入力します。
- フロア
- フロアの番号を入力します。
- ビル
- ビルの番号を入力します。
- ビル名
- ビルの名前を入力します。
- 私書箱
- 郵便局に設置されている私書箱です。
- 通り
- 通りの名前が表示されます。
- 郵便コード
- 郵便コードが表示されます。
- 市町村
- 市町村を入力します。
- 地域
- 地域を入力します。
- 国
- フィールドの [検索] ボタンをクリックします。ダイアログボックスから国を選択します。
- 住所行 1
- ユーザーが定義するか、または住所フォーマットに基づいて更新される住所の 1 行目が表示されます。
- 通常、この行は住所の番地です。
- 住所行 2 - 6
- 住所の追加行。ユーザーが定義するか、または住所フォーマットに基づいて更新されます。
-
得意先参照を追加するには、[得意先参照] をクリックして [作成] をクリックします。
編集可能な新しい行が追加されます。
-
必要に応じて得意先詳細を入力します。
- デフォルト得意先参照
- この得意先がデフォルトの得意先である場合は、チェックボックスをオンにします。
- ビジネスパーティ
- フィールドの [検索] ボタンをクリックします。ダイアログボックスで得意先を選択します。
- 名前
- ビジネスパーティを選択すると、得意先の名前が表示されます。
-
連絡先人物の情報を追加するには、[連絡先] をクリックします。
- デフォルト連絡先
- この担当者がデフォルトの連絡先である場合は、チェックボックスをオンにします。
- 連絡先
- フィールドの [検索] ボタンをクリックします。ダイアログボックスから連絡先を選択します。
- 姓
- 連絡先担当者の姓が表示されます。
- 名
- 連絡先担当者の名が表示されます。
-
出荷先マスターデータを保存するには [保存] をクリックします。
出荷先マスターデータが正常に保存されたことを示す通知が表示されます。