倉庫コンテナー

[倉庫コンテナー] ページにはコンテナー構造が表示されます。コンテナーの編集、エラーの修正、ラベルの再印刷を行うことができます。

[出荷管理] 機能エリアは複数レベルのコンテナーをサポートしています (例: パレット上の蓋付ボックス)。これはコンテナー階層で表されます。コンテナー階層は補助梱包を含む複数のレベルを持つことができます。コンテナー内の最小単位であるボックスには同一品目のみを入れることができます。1 つのパレットに異なる品目が入った複数のボックスを積載できます。

例: 1 つのパレットに、品目 A のボックス 5 つと、品目 B のボックス 2 つを積載します。

この場合、ボックスには「単一」ラベルを印刷し、パレットには「マスター」ラベルを印刷します。両方のラベルに品目番号が含まれます。

パレットに品目 A を含むボックスと品目 B を含むボックスがあるとします。この場合、システムはマスターラベルを混在ラベルに変更します。

取引パートナーのマスターデータで集約レベルを指定できます。さらに、外コンテナー、たとえばパレットだけに、全ボックスの情報をラベルするのかを定義できます。

ラインサイドラベリングは、完成部品のコンテナーラベルを製造ラインで印刷するプロセスを定義します。ラベルは ERP システムからのリアルタイムデータで印刷されます。印刷はコンテナーが詰められるときにオンデマンドで行われます。このため、部品が完成するとすぐに [出荷管理] アプリケーションは ERP システムから梱包情報を受け取ります。梱包情報には、梱包定義に基づくコンテナー構造が含まれます。