データ変換

ConsumptionPurposeCodes

このコードリストは、消費目的コードを評価するために [データ変換] で使用されます。順序処理において発注先へ送信される在庫消費メッセージのポスティングキーで提示されます。このコードは A0013 Smart Europe で使用されます。

このコードリストには次のプロパティ値が含まれます。

  • [ASC X12 コード] 消費目的コードの ASC X12 コード
  • [EDIFACT コード] 消費目的コードの EDIFACT コード
  • [VDA コード] 消費目的の VDA コード
注: 

このコードリストは変更できません。

CustomBODNounNamesForTransformation

このコードリストは、アプリケーションの標準提供に含まれない BOD を追加するために使用されます。[コード] ページでカスタム BOD の名前を入力します。BOD 自体に表示されるように、BOD の完全な名前を使用して Verb.Noun の形式でフォーマットする必要があります。たとえば、Sync.InventoryAdjustment または Sync.M3EDIInvoice です。

カスタム BOD がコードリストで追加された後に、[ION Connector] > [インバウンド BOD] を選択して詳細ビューの [BOD タイプ] ドロップダウンリストをクリックすると、BOD が表示されます。[インバウンド BOD] ページでカスタム BOD を選択してインポートすることができます。コードリストの名前が示すように、すべての定義済カスタム BOD が [データ変換] サービスに直接転送されます。

カスタム BOD が ION から直接受信されると、[インバウンド BOD] ページの [BOD 状況] が [宛先へ正常に送信済] で表示されます。

注: 

BOD 変換を有効化するには、カスタムメッセージタイプとカスタムメッセージ ID の追加の構成が必要です。詳細については、『CustomMessageTypes』 および 『CustomMessageIDs』 コードリストを参照してください。

CustomMessageFormats

このコードリストは取引パートナーからカスタム XML ドキュメントをインポートして変換するために使用され、特殊なメッセージフォーマットも含まれます。メッセージフォーマットは、カスタム XML ドキュメントのドキュメントタイプを決定します。

[メッセージタイプ要素] の値を指定できます。このフィールドで、ドキュメントタイプを含むカスタム XML ドキュメント内の要素を定義します。

CustomMessageIDs

このコードリストは、取引パートナーからカスタム XML ドキュメントをインポートして変換するために使用されます。カスタム XML ドキュメントの送信者と受信者を決定するために使用される特殊なメッセージ ID のコードを作成できます。

このコードで指定する [識別子] の値は、CustomMessageTypes コードで指定する [識別子] の値と一致する必要があります。

少なくとも [送信者 ID 位置 1] と [受信者 ID 位置 1] を指定します。これらの値は XML 要素です。位置 1 の最初のインスタンスの場所で処理が開始されます。位置 2 が指定されている場合、処理は位置 2 に進みます。位置 3 が指定されている場合、処理は位置 3 に進みます。位置が指定されている場合、その位置はドキュメント内に存在しなければなりません。そうでない場合は処理が失敗します。最初の位置はドキュメント要素である必要はありません。

CustomMessageTypes

このコードリストは、取引パートナーからカスタム XML ドキュメントをインポートして変換するために使用されます。カスタムメッセージタイプに対してコードを作成できます。このコードで指定する [識別子] は標準メッセージタイプを表示するためのドロップダウンリストで使用されます。[識別子] はカスタム XML ドキュメントに含まれるドキュメントタイプと一致する必要があります。

CustomStyleSheetRules

このコードリストは、取引パートナーからカスタム XML ドキュメントをインポートして変換するために使用されます。カスタムスタイルシートに対するコードを作成できます。このコードで指定する [識別子] がダイアログボックスとドロップダウンリストに表示されます。指定する [識別子] は、通常、ファイルタイプの拡張子を含まない変換に使用されるカスタムシートの名前です。

  • [スタイルシートファイル名] 変換に使用するカスタムスタイルシートのファイル名をファイルタイプの拡張子も含めて指定します。これは [データ変換] の [スタイルシート] ページで指定したカスタムスタイルシートのファイル名です。
  • [ソースフォーマットファイル記述] [*none] を指定します。
  • [ターゲットフォーマットファイル記述] [*none] を指定します。
  • [メッセージ標準] ドロップダウンリストから [XML] を選択します。

EDIPlantMappingDaimler

このコードリストには、取引パートナー A0010 Daimler Europe からの工場の EDI マッピング用の VDA コードのリストが含まれます。

ExceptionCodes

出荷を拒否する際に [データ変換] エリアで使用される例外コードです。Infor Transportation Management との統合をサポートするために必要なコードリストです。

次のプロパティ値は変更可能です。

  • [ASC X12 コード] 例外コードの ASC X12 コード
  • [EDIFACT コード] 例外コードの EDIFACT コード
  • [VDA コード] 例外コードの VDA コード
注: 

このコードリストは変更できません。

PackagingTerms

梱包情報を指定するために [出荷管理] アプリケーションで使用するコンテナーのリターナブルコードです。

  • 非リターナブル発注先支払コンテナー
  • 非リターナブル得意先支払コンテナー
  • リターナブル得意先所有コンテナー
  • リターナブル発注先所有コンテナー
  • コンテナーで他のオプションを適用しない場合は [梱包なし] を指定します。

[EDIFACT コード] のプロパティ値は編集可能です。リターナブルコードの EDIFACT コード。

注: 

このコードリストは変更できません。

ReasonCodes

出荷を拒否する場合の理由コードが含まれます。理由コードは Infor Transportation Management 統合をサポートするために [データ変換 ] エリアで使用されます。

次のプロパティ値は変更可能です。

  • [ASC X12 コード] 理由コードの ASC X12 コード
  • [EDIFACT コード] 理由コードの EDIFACT コード
  • [VDA コード] 理由コードの VDA コード
注: 

このコードリストは変更できません。