変換ルール

[変換ルール] ページでは、変換ルールを作成、編集、コピー、削除できます。

変換ルールでは、メッセージをソースフォーマットからターゲットフォーマットに変換するために必要な構成データを定義します。

変換ルールでは、パートナー ID、メッセージタイプ、メッセージ方向、XSLT スタイルシートを指定します。メッセージ変換ルールを取得するには、パートナー ID、メッセージタイプ、メッセージ方向が必要になります。正しい変換ルールを評価するために、[データ変換] は定義済パートナー ID 設定のパートナー ID とメッセージ方向を使用します。

メッセージ変換のステップはオプションです。メッセージ変換に必要なステップは、構成済の変換ルールと定義済の XSLT スタイルシートルールによって異なります。変換ルールの XSLT スタイルシートは StyleSheetRules コードリストのスタイルシートルールを参照します。スタイルシートルールでは、メッセージ変換に使用する [ソースフォーマットファイル記述] (ソース FFD) と [ターゲットフォーマットファイル記述] (ターゲット FFD) を定義します。

変換プロセスは次のステップで構成されます。

  1. メッセージを 非 XML フォーマットからソース XML フォーマットにする前変換 (オプション) では、変換にソース FFD が使用されます。
  2. オプションでメッセージをソース XML フォーマットからターゲット XML フォーマットには、XSLT スタイルシートが必要です。スタイルシートは変換ルールで定義できます。
  3. メッセージを XML フォーマットから非 XML フォーマットにする後変換 (オプション) では、変換にターゲット FFD が使用されます。

変換ルールを検索するには、必要な列のフィールドエントリでフィルター条件を指定します。

詳細設定を表示するには、変換ルールの [ドリルダウン] ボタンをクリックします。