NAFTA 原産地証明書の構成
NAFTA 原産地証明書を構成するには、次の手順を実行します。
- [マスターデータ] > [コード] を選択します。
- 検索するには、[列フィルターバー] のフィルター機能を使用します。
- [名前] 検索フィールドに [MovementCertificatesIsActive] を入力します。
- [ドリルダウン] をクリックします。
- [編集] をクリックします。
-
[コードリストプロパティ] で、必要な
パラメーター
プロパティの [ドリルダウン] をクリックします。 - [コードリストプロパティ] ウィンドウで [有効] を選択します。
- [OK] をクリックします。
- [保存] をクリックします。
- [出荷管理] > [構成] > [ワークフロー] を選択します。
- [ドリルダウン] をクリックします。
- [編集] をクリックします。
- [タスク] セクションで [追加] をクリックします。
-
次の情報を指定します。
- タスクコード
- タスクの名前が表示されます。タスクは [出荷管理] で実行可能な操作です。
- タスクタイプ
- タスクタイプが表示されます。タスクは出荷または貨物に対して行われる処理です (例: 単一ラベルの印刷)。
- 次のタスクタイプがあります。
- [自動]
- [手動]
[手動] を指定します。
- [保存] をクリックします。
- [出荷管理] > [貨物] を選択します。
- ドリルダウンボタンをクリックします。
- [編集] をクリックします。
- [出荷行] をクリックします。
- 出荷行を選択します。
- [輸出情報] を開きます。
-
次の情報を指定します。
- 特恵貿易協定
- 特恵貿易協定を指定します。国家間の貿易協定で、協定署名国へ輸出する特定品目の関税が引き下げられます。使用可能な特恵貿易協定のリストは
PreferentialTradeAgreements
コードにリストされます。 - 特恵貿易協定によって、印刷で使用する移動証明書が決まります。
品目マスターデータで特恵貿易協定を事前設定できます。
NAFTA 特恵貿易協定は、先頭に「
NAFTA_
」文字列が使用されます。 -
次の情報を確認します。
- 特恵基準
- 製品原産地の特恵基準を選択します。
品目マスターデータで特恵貿易協定を事前設定できます。
- NAFTA 生産者
- 自分が商品の生産者である場合は [はい] を選択します (デフォルト)。自分が商品の生産者でない場合は [いいえ] を選択します。
- NAFTA コスト方式
- 次の場合に [NC] を指定します。
- 原産地規則において付加価値基準が必要な場合
- 取引価額方式ではなくネットコスト方式を使用する場合
- NAFTA 原産国
- NAFTA 原産国を指定します。原産国はプリセットされます。メキシコとアメリカの共同生産物の場合にのみ [JNT] に変更できます。
- [OK] をクリックします。
- [出荷元情報] を開きます。
-
次の情報を確認します。
- 税金 ID
- 税金 ID は法人または事業の識別番号です。税務署は、登録されている事業所に税金番号を割り当てます。ビジネスパートナーは税金番号を提示する必要があります。税金番号がないビジネスパートナーは法人とみなされません。
- [得意先情報] を開きます。
-
次の情報を確認します。
- 税金 ID
- 税金 ID は法人または事業の識別番号です。税務署は、登録されている事業所に税金番号を割り当てます。ビジネスパートナーは税金番号を提示する必要があります。税金番号がないビジネスパートナーは法人とみなされません。
- [タスク] をクリックします。
- [移動証明書の印刷] をクリックします。
- [タスクの処理] をクリックして証明書を印刷します。