NAFTA 原産地証明書の構成

NAFTA 原産地証明書を構成するには、次の手順を実行します。

  1. [マスターデータ] > [コード] を選択します。
  2. 検索するには、[列フィルターバー] のフィルター機能を使用します。
  3. [名前] 検索フィールドに [MovementCertificatesIsActive] を入力します。
  4. [ドリルダウン] をクリックします。
  5. [編集] をクリックします。
  6. [コードリストプロパティ] で、必要なパラメータープロパティの [ドリルダウン] をクリックします。
  7. [コードリストプロパティ] ウィンドウで [有効] を選択します。
  8. [OK] をクリックします。
  9. [保存] をクリックします。
  10. [出荷管理] > [構成] > [ワークフロー] を選択します。
  11. [ドリルダウン] をクリックします。
  12. [編集] をクリックします。
  13. [タスク] セクションで [追加] をクリックします。
  14. 次の情報を指定します。
    タスクコード
    タスクの名前が表示されます。タスクは [出荷管理] で実行可能な操作です。
    タスクタイプ
    タスクタイプが表示されます。タスクは出荷または貨物に対して行われる処理です (例: 単一ラベルの印刷)。
    次のタスクタイプがあります。
    • [自動]
    • [手動]

    [手動] を指定します。

  15. [保存] をクリックします。
  16. [出荷管理] > [貨物] を選択します。
  17. ドリルダウンボタンをクリックします。
  18. [編集] をクリックします。
  19. [出荷行] をクリックします。
  20. 出荷行を選択します。
  21. [輸出情報] を開きます。
  22. 次の情報を指定します。
    特恵貿易協定
    特恵貿易協定を指定します。国家間の貿易協定で、協定署名国へ輸出する特定品目の関税が引き下げられます。使用可能な特恵貿易協定のリストは PreferentialTradeAgreements コードにリストされます。
    特恵貿易協定によって、印刷で使用する移動証明書が決まります。

    品目マスターデータで特恵貿易協定を事前設定できます。

    NAFTA 特恵貿易協定は、先頭に「NAFTA_」文字列が使用されます。

  23. 次の情報を確認します。
    特恵基準
    製品原産地の特恵基準を選択します。

    品目マスターデータで特恵貿易協定を事前設定できます。

    NAFTA 生産者
    自分が商品の生産者である場合は [はい] を選択します (デフォルト)。自分が商品の生産者でない場合は [いいえ] を選択します。
    NAFTA コスト方式
    次の場合に [NC] を指定します。
    • 原産地規則において付加価値基準が必要な場合
    • 取引価額方式ではなくネットコスト方式を使用する場合
    その他の場合は [NO] を指定します。
    NAFTA 原産国
    NAFTA 原産国を指定します。原産国はプリセットされます。メキシコとアメリカの共同生産物の場合にのみ [JNT] に変更できます。
  24. [OK] をクリックします。
  25. [出荷元情報] を開きます。
  26. 次の情報を確認します。
    税金 ID
    税金 ID は法人または事業の識別番号です。税務署は、登録されている事業所に税金番号を割り当てます。ビジネスパートナーは税金番号を提示する必要があります。税金番号がないビジネスパートナーは法人とみなされません。
  27. [得意先情報] を開きます。
  28. 次の情報を確認します。
    税金 ID
    税金 ID は法人または事業の識別番号です。税務署は、登録されている事業所に税金番号を割り当てます。ビジネスパートナーは税金番号を提示する必要があります。税金番号がないビジネスパートナーは法人とみなされません。
  29. [タスク] をクリックします。
  30. [移動証明書の印刷] をクリックします。
  31. [タスクの処理] をクリックして証明書を印刷します。