出荷管理

ContainerAggregationMode

ラベル印刷でのコンテナー集約モードが含まれます。

注: 

このコードリストは変更できません。

CommodityCodes

税関当局が指定する商品コードのリストがこのコードリストに含まれています。商品コードには CN コード (EU 合同関税品目分類表) や HTS コード (米国関税率表) があります。

CustomerContainerTypePatterns

このコードリストの [追加レイヤー数] エントリは BMW コンテナー管理プロセスで使用します。このビジネスプロセスでは、エントリがコンテナー構造内のレイヤー数計算を補助します。計算された値は 2 桁の数字として得意先コンテナー ID に添付されます。この計算は、Customers または TradingPartners コードリストの [得意先コンテナータイプのフォーマットパターン] ドロップダウンリストで [追加レイヤー数] オプションが選択されている場合にのみ行われます。

CustomTradingPartner

カスタムの取引パートナーは標準取引パートナーコードとは別に保存されます。CustomTradingPartner コードリストは、カスタム取引パートナーコードを定義するために使用できます。

古いバージョンのアプリケーションから移行するユーザーに対して、データ移行サービスではカスタム取引パートナーコードが変換されません。これらのコードは、データ移行後に再入力する必要があります。

DestinationLabelTypes

宛先ラベルタイプを定義します。

注: 

このコードリストは変更できません。

DocumentPrintingModes

ドキュメントの印刷モードを定義します。WaybillTypes コードリストに対する参照コードリストとして使用されます。

  • None: 印刷なし
  • PrintPerShipper: 貨物ごとに印刷
  • PrintPerShipment: 含まれる出荷ごとに印刷
注: 

このコードリストは変更できません。

EDIPlantMappingFord

EDI プラント情報は、VDA メッセージで使用される 2 桁のコードから 5 桁のコードにマッピングされます。Ford プラントの 5 桁の値とマッピングの有無に関する情報は EDIPlantMappingFord および MappingsEDIPlant コードリストから評価されます。マッピングを使用して印刷要求を作成し、適切な InterFormNG 印刷テンプレートを選択します。A0060 Ford Europe ラベル用のマッピングが実装されています。

EDIPlantMappingFord コードリストの EDI 工場情報マッピングには次のエントリが含まれます。

  • [名前] VDA メッセージで送信される EDI 工場の短縮コード
  • [EDI 工場マッピング] 取引パートナー A0060 Ford Europe の工場リストで指定される該当するコードです。
  • [短い説明] 取引パートナー A0060 Ford Europe の工場リストで指定される工場名です。

たとえば、名前 = "50"、EDI 工場マッピング = "0095A"、短い説明 = "Ford FCSD Cologne" です。

MappingsEDIPlant コードリストの説明を参照してください。

EXMNotesActive

このコードリストは、出荷、出荷行、コンテナーでメモサポートを有効化するために使用されます。

ExpectedDeliveryDatePrintRequestMode

このコードリストは Customers コードリストの [予定納入日] ドロップダウンリストで選択できるオプションのリストを提示します。

LabelComparisonFields

このコードリストを使用して、ラベル再印刷のロジックを決定するラベル比較フィールドを構成します。各行の識別子は、出荷の得意先パーティの ID と同じでなければなりません。

以前にインポートされた ProcessPackageLabel に既に存在していた 1 つまたは複数のコンテナー ID が SyncShipment で送信される場合、それらのコンテナーまたはヘッダーレベルで変更が検出されると、ラベルを再印刷する必要があります。次の条件が該当します:

  • 繰り返されたコンテナーの子の番号が変更された場合
  • 繰り返されたコンテナーの新しい子 (新規 ContainerID) によって他のコンテナーが置換される場合。子コンテナーの合計数は、繰り返されたコンテナーに対して同じままです。
  • 繰り返されたコンテナーの総重量が変更された場合
  • 繰り返されたコンテナーの正味重量が変更された場合
  • 繰り返されたコンテナーの合計容積が変更された場合
  • 繰り返されたコンテナーの梱包品目 ID が変更された場合
  • 品目 ID が変更された場合
  • 得意先 ID が変更された場合
  • 出荷先 ID が変更された場合
  • 出荷元 ID が変更された場合
  • キャリア ID が変更された場合
  • 外部発注先番号が変更された場合

このコードリストでは、チェックボックスをオンまたはオフにする方法で、上記の条件がブールプロパティとして使用されます。オンにされたチェックボックスは、値が異なる場合に、フィールドの条件によって再印刷が促されることを示します。オフにされたチェックボックスは、ラベルを再印刷するかどうかを決定する際に、このフィールド値の比較をスキップすることを意味します。

LabelFormats

Large、Medium、Small、Z3425 ラベルフォーマットが含まれます。

注: 

このコードリストは変更できません。

LabelTemplateMapping

PackageLabel BOD に取引パートナー情報がない場合、[出荷管理] 機能エリアは LN から PackageLabelTemplateCode を受け取ります。このコードを使用して LabelTemplateMapping コードリストの正しい取引パートナーを割り当てます。取引パートナーの [品目ラベルタイプ] プロパティ値がラベルタイプとして使用されます。

例: PackageLabelTemplateCode=abc; code list LabelTemplateMapping:abc=A9100

このコードリストは、[出荷管理] のラインサイドラベリングをサポートするために実装されています。PackageLabelDocumentTypes コードリストの説明を参照してください。

LabelTemplatePrintoutMappings

[出荷管理] でインポートされる PackageLabel BODPackageLabelTemplateCode 要素に基づいて印刷されるラベルカテゴリを定義します。次のパッケージラベルテンプレートコードが含まれています。

  • MML: [マスター/混在ラベル]
  • MSL: [混在単一ラベル]
  • PAL: [パックラベル]
  • QRL: [Quick Receive ラベル]
  • SIL: [単一ラベル]
注: 

このコードリストは変更できません。

LabelTypes

ラベルタイプの定義が含まれます。

注: 

このコードリストは変更できません。

MappingsEDIPlant

EDI 工場情報のマッピングを定義するコードリストの名前が含まれます。EDIPlantMappingFord コードリストの説明を参照してください。

MergeShipments

[出荷管理] で出荷のマージを有効化するために使用します。

  • [名前] MergeShipments 構成の名前を定義します。名前が「parameter」の MergeShipments ジョブ構成はデフォルトのジョブ構成として使用されます。
  • [有効] 出荷マージを有効化します。デフォルトでは出荷マージは無効化されます。
  • [行番号作成モード] デフォルトの [前の最大行番号に基づいて番号を再割り当て] では、前の出荷の最大行番号で始まる新規出荷行番号を割り当てます。
  • [行番号増加] 新しい出荷行の番号再割り当てに使用するインクリメント値
  • [行番号区切り] 行番号の区切り記号

MixedLoadLabelTypes

混載ラベルタイプを定義します。

注: 

このコードリストは変更できません。

MixedMasterLabelTypes

混在マスターラベルタイプを定義します。

注: 

このコードリストは変更できません。

MixedSingleLabelTypes

混在単一ラベルタイプを定義します。

注: 

このコードリストは変更できません。

PackagingIsActive

選択されている会計エンティティに対して [出荷管理] エリアの [梱包] ページを有効化するには、このコードリストを使用します。

PackingListTypes

パッキングリストのタイプが含まれます。

注: 

このコードリストは変更できません。

PackingSlipTypes

このコードリストにはパッキングスリップのタイプが含まれます。

注: 

PackLabelTypes

パックラベルタイプが含まれます。

注: 

このコードリストは変更できません。このコードリストは変更できません。

PoolPoints

このコードリストには定義済プールポイントのリストが含まれます。プールポイントには、[出荷管理] でマスター貨物を作成するために使用されるパラメーターがあります。プールポイントの住所、[DUNS 番号]、[税金 ID] がこのパラメーターです。

  • [マスター貨物の自動作成] このチェックボックスをオンにすると、マスター貨物が自動的に作成されます。特定の基準を満たしている場合、複数の貨物に同じマスター B/L 番号が割り当てられます。貨物のプールポイント ID、取引パートナー、指定時間範囲が同じでなければなりません。
  • [出荷日範囲開始 (時間)] マスター貨物を作成できる時間範囲の開始日時です。指定する時間がマスター貨物の出荷日から減算されます。
  • [出荷日範囲終了 (時間)] マスター貨物を作成できる時間範囲の終了日時です。指定する時間がマスター貨物の出荷日に加算されます。指定する値は、出荷日がこの指定時間範囲内にある複数の貨物が 1 つのマスター貨物にまとめられることを意味します。これらの貨物は同じトラックでプールポイントに送られます。
  • [名前] プールポイントする住所の名前
  • [宛名] 依頼する担当者の名前
  • [ユニット] ユニットの名前
  • [フロア] フロアの番号
  • [ビル] ビルの番号
  • [ビル名] ビルの名前
  • [私書箱] 私書箱
  • [通り] 通りの名前
  • [郵便コード] 住所の郵便コード
  • [市町村] 市町村の名前
  • [] 国の名前
  • [地域] 地域の名前
  • [DUNS 番号] Data Universal Numbering System 番号は会社や組織内のグループエンティティを一意に識別する 9 桁の番号です。会社の依頼を受けて、ビジネス情報プロバイダーである Dun & Bradstreet 社が番号を交付します。
  • [税金 ID] 税金 ID は法人または事業の識別番号です。税務署は、登録されている事業所に税金番号を割り当てます。ビジネスパートナーは税金番号を提示する必要があります。税金番号がないビジネスパートナーは法人とみなされません。

例: [出荷日範囲開始 (時間)] = 0、[出荷日範囲終了 (時間)] = 3 と指定します。たとえば、マスター貨物の出荷時刻が午前 12 時だとします。出荷時刻が午前 12 時から午後 3 時の貨物は 1 つのマスター貨物に統合されます。出荷時刻が午前 11 時の貨物をマスター貨物に含めるには、[出荷日範囲開始 (時間)] フィールドに「1」を入力します。指定する値がマスター貨物の出荷時刻から減算されます。午前 11 時にスケジュールされている貨物も含められます。

QuickReceiveLabelModes

Quick Receive ラベルの印刷モードを定義します。

  • None: 印刷なし
  • PerConsignment: 貨物ごとの Quick Receive ラベル
  • PerShipment: 含まれる出荷ごとの Quick Receive ラベル
  • PerTHU: 輸送取扱単位ごとの Quick Receive ラベル
注: 

このコードリストは変更できません。

QuickReceiveLabelTypes

アラートグループを定義します。

  • [None]
  • [Quick Receive ラベル]
注: 

このコードリストは変更できません。

SequenceAdditionalItems

このコードリストでは、得意先品目番号と Audi の物流品目番号のマッピングを指定できます。マッピングは [出荷管理] アプリケーションで Audi の順序処理のサポートに使用されます。得意先品目番号を [名前] フィールドで指定する必要があります。

ShippingAddressHandling

[出荷管理] アプリケーションで [宛名] フィールドを印刷時の [出荷先名] 情報として使用できます。バージョン 11.0.3 以降では、[出荷先名] をデフォルトとして使用するか、[宛名] を使用するかをユーザーが選択できます。

  • このパラメーターを無効化する場合は、[出荷先名] が印刷に使用されます。
  • このパラメーターを有効化する場合は、[宛名] が印刷に使用されます。

ShippingMeansOfTransportDefault

デフォルトの輸送手段を貨物で定義します。デフォルトは [ライセンスプレート番号] です。

ShippingPrintouts

このコードリストを使用して [出荷管理] での印刷タスクを手動で構成できます。

  • [再試行最大回数] 印刷要求処理の最大試行回数を指定します。デフォルトは 100 です。
  • [再試行までの待機時間 (秒)] 再試行する際の遅延時間を秒で入力します。
  • [印刷ジョブ最大ラベル数] デフォルトでは、1 つの印刷要求に対する最大ラベル数は 50 です。このパラメーターにより、印刷要求ごとに異なる最大ラベル数を定義できます。
  • [プロフォーマインボイス待機時間 (秒)] プロフォーマインボイスの遅延時間を秒で入力します。

ShippingTasks

このコードリストを使用して [出荷管理] での出荷タスクの自動タイムアウトを構成できます。

[出荷タスクタイムアウト (秒)] 指定時間経過後にタスク実行が自動的にタイムアウトします。出荷タスクのデフォルトタイムアウトは 3,600 秒です。

SpecialItemCharacteristics

このコードリストは、[品目マスター] ページ詳細ビューの [特殊品目特性] フィールドのエントリを定義します。このフィールドを使用して、車両セーフティ情報などの特殊品目特性を保存します。たとえば、Nissan ではタイプ A とタイプ B の重要品目タイプが識別されます。通常、この情報は ERP システムからインポートされません。この情報は [出荷管理] アプリケーションのラベル印刷で必要になります。[出荷管理] エリアの [貨物][倉庫コンテナー] ページの詳細ビューでフィールドを管理できます。現在、Nissan の発注先が遵守しなければならない次の特性から選択できます。

  • [OBD] Nissan Mexico OBD - 排気規制に関連する特殊品目特性 (自己診断機能)
  • [PIA] Nissan Mexico 重要部品 A - ステアリングコントロール、ブレーキシステム、燃料システム完全性など、セーフティ関連の品目
  • [PIB] Nissan Mexico 重要部品 B - 衝突セーフティの重要品目。衝突時の乗員保護、後衝突セーフティ、セーフドライビングのための伝送情報など、衝突セーフティ関連の品目です。

TaskProcessingForStatus

[出荷管理] アプリケーションでタスク処理を有効化する状況を定義します。このコードリストは Customers および TradingPartners コードリストで参照コードリストとして使用されます。

状況 説明
[貨物完了] この貨物では、SyncCarrierRoute BOD が処理済です。[完了] または [処理済] の状況です。含まれるすべての出荷が [出荷済] の状況です。
[印刷可能な貨物] この貨物では、SyncCarrierRoute BOD、SyncShipment BOD、オプションで SyncInvoice BOD が処理済です。貨物のすべての出荷が [印刷可能] の状況です。この状況では、[完了] 状況の貨物も処理することができます。
[インボイス] この貨物では、SyncCarrierRoute BOD が処理済です。[完了] または [処理済] の状況です。貨物の [価格決定] 状況は [インボイス価格] です。
[印刷なし] タスクを処理できません。
[プロフォーマインボイス] この貨物では、SyncCarrierRoute BOD が処理済です。[完了] または [処理済] の状況です。貨物の [価格決定] 状況は、[プロフォーマインボイス価格]、[混在価格]、または [インボイス価格] のいずれかです。
[リリース済出荷] プロフォーマ貨物または使用可能な貨物のすべての出荷が少なくとも [リリース済] 状況でなければなりません。
[出荷済出荷] プロフォーマ貨物または使用可能な貨物のすべての出荷が少なくとも [出荷済] 状況でなければなりません。
[ステージ済出荷] プロフォーマ貨物または使用可能な貨物のすべての出荷が少なくとも [ステージ済] 状況でなければなりません。
注: 

このコードリストは変更できません。

TaskProcessingTimeouts

プロフォーマインボイスと ASN のタスク処理待機時間を定義します。

  • [プロフォーマインボイス待機時間 (秒)] プロフォーマインボイスのデフォルト待機時間 300 秒を指定します。
  • [ASN 待機時間 (秒)] ASN のデフォルト待機時間 600 秒を指定します。

THUPackingListTypes

輸送取扱単位 (THU) のパッキングリストタイプを定義します。

注: 

このコードリストは変更できません。

TransportationCodeCarrier

キャリアの輸送コードを定義します。

  • [積荷目録番号]
  • [ライセンスプレート番号]
注: 

このコードリストは変更できません。

WaybillTypes

運送状のタイプが含まれます。運送状タイプごとに [運送状印刷モード] を構成できます。このパラメータにより、出荷ごとに印刷出力を分割できます。[運送状印刷モード] では次の設定を使用できます。

  • [出荷ごとに印刷] 運送状印刷タスクは含まれる出荷ごとの印刷ジョブに分割されます。
  • [貨物ごとに印刷] 貨物ごとに運送状が印刷されます。
  • [印刷なし] 運送状タスクによって印刷ジョブが作成されません。

DocumentPrintingModes コードリストが印刷モードの参照コードリストとして使用されます。

GALIA 運送状のデフォルト設定は [出荷ごとに印刷] です。その他のタイプの運送状のデフォルト設定は [貨物ごとに印刷] です。

注: 

このコードリストは変更できません。

WorkflowNames

[マスターデータ] 設定で使用されるワークフローの名前が含まれます。