順序番号定義の作成
[順序番号] ページで順序番号定義を作成、編集、リセット、コピー、削除することができます。順序番号定義は [出荷管理] アプリケーションで処理されるマスター貨物の自動採番を制御します。
順序番号定義を作成するには:
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デフォルト会計エンティティを変更するには、上部バーで会計エンティティをクリックします。順序番号定義を作成する会計エンティティをダイアログボックスから選択して [OK] をクリックします。
[Unassigned] を選択すると、順序番号定義がテナントのすべての会計エンティティで有効になります。ユーザーごとに 1 つまたは複数の会計エンティティを構成できます。特定のユーザーに対して、会計エンティティの 1 つをデフォルト会計エンティティとして設定する必要があります。
- [マスターデータ] > [順序番号] を選択します。
- [作成] をクリックします。
- 次の情報を指定します。
- 順序番号クラス
- ドロップダウンリストから番号クラスを選択します。番号クラスは、アプリケーションと順序番号定義とのつながりを表します。採番サービスは番号クラスと階層情報を評価します。この情報に基づいて、サービスは次の番号を作成するための最適な順序番号定義を決定します。
- 会計エンティティ
- 以前に選択した会計エンティティが表示されます。この会計エンティティレベルを使用してマスター貨物番号が作成されます。
- 説明
- 順序番号定義の説明を入力します。
- 最小値
- 番号範囲の最小値を入力します。オーバーフローチェックが有効化されていて、現在値が最大値またはしきい値に達すると、アラートメッセージが表示されます。番号は再び最小値から始まります。
- 最大値
- 番号範囲の最大値を入力します。オーバーフローチェックが有効化されていて、現在値が最大値またはしきい値に達すると、アラートメッセージが表示されます。番号は再び最小値から始まります。
- プレフィックス
- 生成される番号にプレフィックスとして追加するテキストを指定します。
- サフィックス
- 生成される番号にサフィックスとして追加するテキストを指定します。
- 取引パートナー
- 順序番号定義を有効にする取引パートナーをドロップダウンリストから選択します。
- 得意先
- 会計エンティティの得意先を一意に識別する特性が表示されます。フィールドの [検索] ボタンをクリックします。ダイアログボックスで順序番号定義を有効にする得意先をリストから選択します。
- 出荷先
- フィールドの [検索] ボタンをクリックします。ダイアログボックスで得意先の出荷先場所を選択します。[出荷先マスターデータ] ダイアログボックスに表示される出荷先場所は、選択した得意先に対して有効です。
- 適用開始日
- 順序番号定義の有効開始日を指定します。この設定は [適用終了日] まで有効になります。
- 適用終了日
- 順序番号定義の有効終了日を指定します。この設定は [適用開始日] から有効になります。
- パターン
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生成される順序番号に適用する桁数と書式をパターンで指定します。
- 桁数のみを設定するには
#
を使用します。 - 先頭のゼロを設定するには
0
を使用します。
例:
######
= 1 から 999999 の数字000000
= 000001 から 999999 の数字
- 桁数のみを設定するには
- オーバーフロー動作
- ドロップダウンリストからオーバーフロー動作を選択します。このフィールドでオーバーフローチェックを有効化または無効化します。
- [アラートして続行] 現在値が最大値またはしきい値に達する場合にオーバーフローをチェックします。オーバーフローが発生した場合はアラートが表示されます。番号は再び最小値から始まります。これがデフォルトの設定です。
- [空白] オーバーフローチェックは実行されません。
- 警告しきい値
- 現在の番号がこの値に達してオーバーフローチェックが有効化されている場合にアラートメッセージを表示するしきい値を定義します。
- 警告間隔値
- アラートメッセージを表示する間隔値を定義します。たとえば、現在値がしきい値に達する 100 回ごとに指定します。
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順序番号定義を保存するには [保存] をクリックします。
順序番号定義が正常に保存されたことを示す通知が表示されます。