共通

CommodityCodesHTSImport

HTS 商品コードのインポート設定を定義します。

  • [チャプター] HTS 商品コードインポート時にインポートするチャプター (類) を定義します。ビジネスプロセスで必要になる商品チャプターを指定することをお勧めします。すべてのチャプターをインポートすると、CommodityCodes コードリストのサイズが大きくなり、アプリケーションのパフォーマンスに影響する可能性があります。
  • [エラー行最大数] エラー行の最大数を定義します。
  • [会計エンティティ] カンマ区切りの会計エンティティリストを定義します。

Customers

このコードリストには、得意先定義が含まれています。

注: 

得意先レベルの設定は、TradingPartner コードリストで同じプロパティ値に対して構成されている設定を上書きします。

次のプロパティ値は変更可能です。

  • [タイムゾーン] 複数の得意先で同じ取引パートナーを使用する場合にタイムゾーンを指定できます。タイムゾーンは TimeZones コードリストで定義します。このリストには使用可能なすべてのタイムゾーンが含まれます。これに対して、TimeZonesOwn コードリストにはユーザー定義のタイムゾーンが含まれます。タイムゾーンは、EDI メッセージのマッピングのための変換スタイルシートとともに使用されます。
  • [言語コード] ドキュメントの印刷言語を指定します。
  • [輸出ドキュメントの言語コード] 輸出関連ドキュメントの印刷言語を指定します。
  • [取引パートナー] 取引パートナーの ID が表示されます。取引パートナーはマスターデータコードで管理します。
  • [サードパーティ配送] サードパーティ運賃を割り当てることができるサードパーティエンティティが表示されます。ThirdPartyFreight コードリストには、定義済のサードパーティエンティティのリストが含まれます。
  • [プールポイント] 得意先のプールポイントが表示されます。プールポイントには、[出荷管理] でマスター貨物を作成するために使用される、プールポイント住所、[DUNS 番号]、[税金 ID] などのパラメーターがあります。PoolPoints コードリストには、定義済のプールポイントのリストが含まれます。
  • [ワークフロー名] ワークフローの名前が表示されます。ワークフローは、得意先グループに割り当てるタスクをまとめたものです。たとえば Automotive ワークフローでは、CarrierRouteShipment BOD によって貨物作成がトリガーされます。Automotive ワークフローで使用するタスクには、
    • 輸送取扱単位ラベルの印刷
    • ラベルの印刷
    • パッキングリストラベルの印刷
    • パッキングリストの印刷
    • 運送状の印刷
    • EDI 運送状の印刷
    • パッキングスリップの印刷
    • 移動証明書の印刷
    • ASN のパブリッシュ
    • コンプライアンスチェック
    • 非コンプライアンスブロッカー
    • Quick Receive ラベルの印刷
  • [原産国] パッキングスリップに原産国を印刷するには、このチェックボックスをオンにします。
  • [担当者] 貨物の責任者である、発注先での担当者です。
  • [得意先担当者] 貨物の責任者である、得意先での担当者です。
  • [コンテナー集約モード] ラベル印刷でどのようにコンテナーを集約するかが示されます。
    注: 

    マスターコンテナーは、パレットなどのサブコンテナーを含むフロアレベル (レベル 1) のコンテナーです。マスターコンテナーには出荷済商品が含まれません。

    • [集約なし] 集約は行われません。
    • [集約マスター] マスターロールのコンテナーは単一ロールのコンテナーに集約されます。内装コンテナーに含まれるすべての品目が単一ロールコンテナーに割り当てられます。内装コンテナーはすべて補助コンテナーに設定されます。
    • [単一パレットをマスターとして集約] どの外装コンテナーにも含まれず、単一ロールと梱包タイプ [パレット] が割り当てられている各コンテナーはマスターロールに設定されます。
  • [得意先コンテナータイプのフォーマットパターン] [出荷管理] での BMW コンテナー管理のビジネスプロセスを制御します。このフィールドを使用してコンテナー構造内のレイヤー数を計算します。計算された値は 2 桁の数字として得意先コンテナー ID に添付されます。この計算は、Customers または TradingPartners コードリストの [得意先コンテナータイプのフォーマットパターン] ドロップダウンリストで [追加レイヤー数] オプションが選択されている場合にのみ行われます。フィールドで CustomerContainerTypePatterns コードリストのエントリが参照されます。「レイヤー計算の構成」を参照してください。
  • [マスターラベルタイプ] このラベルタイプは、同じ品目の内装梱包が含まれる輸送取扱単位で使用します。通常、輸送取扱単位と品目に関する情報を提示します。
  • [混在ラベルタイプ] このラベルタイプは、異なる品目の内装梱包が含まれる輸送取扱単位で使用します。通常、輸送取扱単位、発注先、荷受人に関する情報を提示します。含まれる品目のリストを提示する場合もあります。特に、2D バーコードの形式で情報を使用するグローバル輸送ラベル (GTL) 実装のラベルの場合です。
  • [単一ラベルタイプ] 通常、このラベルタイプは内装に使用され、含まれる品目は 1 種類です。コンテナーと含まれる品目を識別します。VDA 4902 の規定では、内装ではラベルが印刷されないコンテナーにも、このラベルを使用できます。
  • [運送状タイプ] 運送状は商品輸送のキャリアとバイヤーの間で交わされる輸送契約です。運送状には航空貨物運送状 (AWB)、CMR 運送状、鉄道運送状などがあります。運送状のタイプは WaybillTypes コードリストで管理します。
  • [EDI 運送状タイプ] VDA 4912 に基づく EDI 運送状は ASN とともに EDI で送信される運送状です。これには ASN のサマリーが含まれます。
  • [パッキングリストタイプ] 1 つまたは複数のコンテナーのリスト。パッキングスリップ番号とは無関係な場合があります。
  • [パッキングスリップタイプ] パッキングスリップタイプは出荷人が作成するドキュメントです。出荷内容を記載して出荷に添付します。パッキングスリップのタイプは PackingSlipTypes コードリストで管理します。
  • [パッキングスリップタスク処理の最低状況] パッキングスリップを印刷するのに必要な [出荷管理] での最低状況です。使用可能な状況を次の表に示します。
    注: 

    これらの状況は TaskProcessingForStatus コードリストから取得されます。

    状況 説明
    [貨物完了] この貨物では、SyncCarrierRoute BOD が処理済です。[完了] または [処理済] の状況です。含まれるすべての出荷が [出荷済] の状況です。
    [印刷可能な貨物] この貨物では、SyncCarrierRoute BOD、SyncShipment BOD、オプションで SyncInvoice BOD が処理済です。貨物のすべての出荷が [印刷可能] の状況です。この状況では、[完了] 状況の貨物も処理することができます。
    [インボイス] この貨物では、SyncCarrierRoute BOD が処理済です。[完了] または [処理済] の状況です。貨物の [価格決定] 状況は [インボイス価格] です。
    [印刷なし] タスクを処理できません。
    [プロフォーマインボイス] この貨物では、SyncCarrierRoute BOD が処理済です。[完了] または [処理済] の状況です。貨物の [価格決定] 状況は、[プロフォーマインボイス価格]、[混在価格]、または [インボイス価格] のいずれかです。
    [リリース済出荷] プロフォーマ貨物または使用可能な貨物のすべての出荷が少なくとも [リリース済] 状況でなければなりません。
    [出荷済出荷] プロフォーマ貨物または使用可能な貨物のすべての出荷が少なくとも [出荷済] 状況でなければなりません。
    [ステージ済出荷] プロフォーマ貨物または使用可能な貨物のすべての出荷が少なくとも [ステージ済] 状況でなければなりません。
  • [ASN タイプ] ASN (事前出荷情報通知) のタイプを指定します。ASN は、出荷待ち状態の納入に関する EDI フォーマットの通知 (電子パッキングリスト) です。ASN は出荷が移送中であることを受領者に通知します。
    • [ASN タイプなし]
    • [すべてのインボイスの後に ASN を処理]
    • [すべてのプロフォーマインボイスの後に ASN を処理]
    • [標準]
    • [発送指示あり]
  • [ASN キャンセルサポート] このチェックボックスをオンにすると、[出荷] の [貨物] ページで ASN キャンセルと ASN 置換が有効になります。この機能は、発注先が EDI で得意先に送信済の ASN をキャンセルまたは置換する必要がある場合に使用します。この機能を使用して、発注先は [出荷管理] で ASN をキャンセルまたは置換できます。キャンセルまたは置換された ASN は [データ変換] に送信されます。得意先は、送信された情報が間違っていたこと、または変更されたデータを EDI で通知されます。
  • [出荷行を RAN で分割] このオプションを有効にすると、同じ品目番号の品目ボックス数量が RAN/カンバン 番号で分けられます。この構成は、Renault などの取引パートナーで必要になります。
  • [コピー数]

    作成する必要がある ASN コピー数を定義します。[コピー数] が 0 の場合、ASN コピーは作成されません。通常、ASN は商品の受領者に送付する必要があります。ビジネスシナリオで必要な場合は、出荷が完了したことを他の関係者に通知することもあります。最大 3 つの ASN コピーを作成し、サプライチェーンに関与する異なるメッセージ受信者に送信することができます。

    [出荷管理] は、選択されている [ASN タイプ] に基づく ASN 要求に加えて、[データ変換 ] 用に該当する数の ASN 要求を作成します。オリジナルの ASN は得意先に送付されます。

  • [同一コンテナー構造の確認] このチェックボックスをオンにすると、コンテナー構造の特別なチェックが有効になります。チェックボックスは TradingPartnersCustomers コードリストでオンに設定できます。[均質パレット] フィールドの出荷行レベルで [異質]、[均質]、[不明] オプションを設定できます。この機能は Renault や PSA で使用します。
  • [EDI 工場マッピングのコードリスト] EDI 工場マッピングのコードリストを選択します。MappingsEDIPlant コードリストの説明を参照してください。
  • [DUNS 番号] 得意先の Data Universal Numbering System (DUNS) 番号を入力します。DUNS 番号は会社や組織内のグループエンティティを一意に識別する 9 桁の番号です。会社の依頼を受けて、ビジネス情報プロバイダーである Dun & Bradstreet 社が番号を交付します。
  • [ピックアップ処理] このチェックボックスをオンにすると、取引パートナー A0260 PSA Europe のピックアップ処理が [出荷管理] で有効になります。
  • [自社 E-mail] 発注先の E-Mail アドレス
  • [自社 Fax 番号] 発注先の Fax 番号
  • [得意先 Fax 番号] 得意先の Fax 番号
  • [自社電話番号] 発注先の電話番号
  • [得意先 E-mail] 得意先の E-Mail アドレス
  • [得意先電話番号] 得意先の電話番号
  • [コンテナーの CUM を計算] [出荷管理] で再利用可能コンテナーのコンテナー CUM 計算を有効化します。
  • [製造者番号] 製造者番号は A3150 Continental Europe の [MAT ラベル] を処理するために使用されます。[MAT ラベル] の使用を有効化するには、Customers コードリストで、得意先固有の [マスターラベルタイプ] と [単一ラベルタイプ] を [MAT ラベル] に設定する必要があります。
  • [コンテナー品目を ASN に追加] 有効化すると、[出荷管理] でコンテナー品目がパブリッシュされる ASN に追加されます。
    注: 

    このチェックボックスは、取引パートナー A0101 Chrysler North America に割り当てられるすべての得意先でオンにする必要があります。

  • [製造場所] 製造場所は取引パートナー A3150 Continental Europe の [MAT ラベル] を処理するために使用します。[MAT ラベル] の使用を有効化するには、Customers コードリストで、得意先固有の [マスターラベルタイプ] と [単一ラベルタイプ] を [MAT ラベル] に設定する必要があります。
  • [宛先ラベルタイプ] このラベルは輸送取扱単位ごとに使用されます。輸送取扱単位の宛先を明確に提示します。その他の品目情報は含まれません。
  • [混載ラベルタイプ] このラベルは、[混在ラベル] とは異なり、輸送取扱単位が混在していることを示します。通常、「混載」キャプションのみが含まれ、その他の情報は含まれません。[輸送取扱単位のパッキングリスト] または [混在マスターラベル] タイプのリストとともに使用します。
    注: 

    このラベルは B10 や B16 ラベルとは異なります。これらは [出荷管理] では「混在ラベル」と呼ばれます。

  • [混在マスターラベルタイプ] このラベルは特定の品目を輸送取扱単位の一部として識別します。混在梱包の外装に使用され、通常は複数のラベルのタイプ [混在マスターラベル] が印刷されます。
    注: 

    ラベルをいつ印刷するかの条件は取引パートナーによって異なります。このラベルは、[混載ラベル] または混在ラベルとともに使用されます。

  • [品目統合モード]

    この設定により、取引パートナー固有の「混在パレット」の定義を考慮することができます。選択されている定義に基づいて、混在パレットのラベルが印刷されます。

    • [ラベルモードなし]
    • [品目]
    • [品目/ロット]
    • [品目/ロット/オーダー]
    • [品目/ロット/RAN またはカンバン]
    • [品目/オーダー]
    • [品目/RAN またはカンバン]
  • [Quick Receive ラベルタイプ] 出荷受領を処理するためのラベルタイプです。通常は、出荷番号または ASN 番号がバーコード形式で示されます。1D バーコードをスキャンする方法で輸送取扱単位、出荷、コンテナーの情報を取得します。
    注: 

    [Quick Receive ラベル] は [Quick Receive ラベル印刷] タスクで印刷されます。[Quick Receive ラベルモード] を使用して、マスター出荷ラベル、出荷ラベル、輸送取扱単位ラベルを印刷するかどうかを構成します。

  • [Quick Receive ラベルモード] 次の表はラベルモードを示しています。
    ラベルタイプ 説明
    [貨物ごとの Quick Receive ラベル] 貨物の受領に使用されます。
    [出荷ごとの Quick Receive ラベル] 含まれる出荷の受領に使用されます。
    [輸送取扱単位ごとの Quick Receive ラベル] 輸送取引単位に [Quick Receive ラベル] を使用しなければならない場合に設定します。
  • [Quick Receive ラベルタスク処理の最低状況] 使用可能な状況を次の表に示します。
    注: 

    これらの状況は TaskProcessingForStatus コードリストから取得されます。

    状況 説明
    [貨物完了] この貨物では、SyncCarrierRoute BOD が処理済です。[完了] または [処理済] の状況です。含まれるすべての出荷が [出荷済] の状況です。
    [インボイス] この貨物では、SyncCarrierRoute BOD が処理済です。[完了] または [処理済] の状況です。貨物の [価格決定] 状況は [インボイス価格] です。
    [印刷なし] タスクを処理できません。
    [プロフォーマインボイス] この貨物では、SyncCarrierRoute BOD が処理済です。[完了] または [処理済] の状況です。貨物の [価格決定] 状況は、[プロフォーマインボイス価格]、[混在価格]、または [インボイス価格] のいずれかです。
    [リリース済出荷] プロフォーマ貨物または使用可能な貨物のすべての出荷が少なくとも [リリース済] 状況でなければなりません。
    [出荷済出荷] プロフォーマ貨物または使用可能な貨物のすべての出荷が少なくとも [出荷済] 状況でなければなりません。
    [ステージ済出荷] プロフォーマ貨物または使用可能な貨物のすべての出荷が少なくとも [ステージ済] 状況でなければなりません。
    [印刷可能な貨物]
    注: 

    この状況は [Quick Receive ラベルタスク処理の最低状況] には適用されません。

  • [輸送取扱単位のパッキングリストラベルタイプ] このラベルタイプは、輸送取扱単位レベルのすべてのタイプのパッキングリストに使用されます。たとえば、Ford の混載マスターリストは [混在マスターラベル] に代わるもので、1 つの輸送取扱単位の品目が含まれます。品目番号と数量は人間が読み取れる書式とバーコードで印刷されます。
  • [混在単一ラベルタイプ] 取引パートナーによっては、複数の品目を 1 つの内装梱包で納入することを許可または要求します。LN とアプリケーションでは、仮想コンテナーを使用してこの要件を満たすことができます。さらに、この処理では [混在単一ラベルタイプ] を選択する必要があります。[混在単一ラベル] には複数品目の情報が含まれます。
  • [パックラベルタイプ] 内装には異なる品目を含めることができ、パックを含めることもできます。通常、パックには特定の品目が含まれます。パックはラベル付けすることができ、この場合に [パックラベル] が必要になります。たとえば、1 つのコンテナーに 1000 個のスクリューが含まれていて、これらは 20 個のバッグに 50 スクリューずつ梱包されます。各バッグには [パックラベル] を、コンテナーには単一ラベルまたは [混在単一ラベル] を使用します。
  • [ASN で中間コンテナーを使用] 中間コンテナーは、梱包構造において他の役割が割り当てられないコンテナーです。補助コンテナーを除いて少なくとも 3 つの梱包レベルがある場合に、このチェックボックスをオンにできます。梱包の外装レベルは外装マスターまたは混在梱包です。内装レベルは単一の梱包レベルです。中間レベルは中間の梱包です。このオプションをオフにすると、中間コンテナーが補助梱包としてみなされます。その中に含まれるボックスが梱包の親コンテナーに直接割り当てられます。
  • [約款 92 の費用項目] Chrysler 約款 92 処理での費用項目を指定します。費用項目の契約に基づいて、約款 92 により、発注先は使い捨てコンテナーの払戻を要求できます。リターナブルコンテナーを使うべきであるが、使用できない場合です。
  • [マスター貨物を自動的に [完了] に設定] 含まれている貨物が完了した場合に、マスター貨物の状況を自動的に [完了] に設定します。
  • [出荷行番号順にラベルが生成されるように、並べ替え情報をラベル印刷要求に追加] ラベルは出荷行番号順に生成され、印刷されます。
  • [ASN タイプが発送指示の場合にコンテナーを統合] [ASN タイプ] が [発送指示あり] の場合にコンテナーが統合されます。
  • [物流印刷フィールドでラベルを並べ替え (降順)] ラベルは [物流印刷フィールド] で降順にソートされます。
  • [予定納入日] このプロパティ値は、出荷ラベルやドキュメントで最早予定納入日を印刷するために使用できます。次のオプションの 1 つを選択できます。
    • [空白] 予定納入日は SyncShipment BOD のこの日付の単一インスタンスから抽出されます。この場合、抽出される日付は最早納入日とは限りません。
    • [最早予定納入日を選択] SyncShipment BOD の各出荷行からの納入日が、選択されている得意先の出荷ラベルとドキュメントで [予定納入日] として印刷されます。
  • [ユリウス日を貨物ルートに追加] このチェックボックスが有効化されている場合、貨物のルートは最後の 3 桁に切り捨てられ、ユリウス日と連結されます。この情報は [出荷管理] の [貨物] ページの [ルート] フィールドと出荷ドキュメントでパブリッシュされます。
  • [順序生産予測の正味数量] このオプションは、順序生産予測中に個別の数量を可能にします。
  • [アウトバウンドドキュメントでロット ID を抑制] このチェックボックスをオンにすると、ロット ID が ASN に含められてラベルに印刷されます。
  • [税金 ID の印刷] このチェックボックスをオンにすると、税金番号が印刷要求に含められて運送状に印刷されます。
  • [得意先ドキュメントの「代理出荷」住所を印刷] この設定は、直送プロセスでコンテナーラベル、パッキングスリップ、EDI 運送状などの得意先向けドキュメントに対して「代理出荷」機能を有効化します。このようなドキュメントでは、サブ発注先からではなく発注先パーティからの発注先および出荷元情報が使用されます。これには、発注先を識別するために最終的な得意先によって使用される DUNS や ID のような識別番号も含まれます。
  • [キャリアドキュメントの「代理出荷」住所を印刷] この設定は、直送プロセスで運送状などのキャリア向けドキュメントに対して「代理出荷」機能を有効化します。運送状ドキュメントでは、サブ発注先からではなく発注先パーティからの発注先および出荷元情報が使用されます。
  • [税関ドキュメントの「代理出荷」住所を印刷] この設定は、直送プロセスで得意先ドキュメントに対して「代理出荷」機能を有効化します。この設定では、たとえば出荷で使用される移動証明書が考慮されます。移動証明書では、サブ発注先からではなく発注先パーティからの発注先および出荷元情報が使用されます。
  • [内部改訂 ID の使用] このオプションは、貨物の出荷行の [設計変更レベル] フィールドに表示され、ラベルに印刷される情報を定義します。デフォルトでは、このオプションは選択されません。

    このオプションが無効化されている場合は [設計変更レベル] が出荷行参照の [改訂番号] に設定されます。使用できない場合は、出荷行参照の [改訂レベル] に設定されます。使用できない場合は、[設計変更レベル] が Null 値に設定されます。

    このオプションが有効化されている場合は、[設計変更レベル] が ShipmentItem/ItemID/RevisionID に設定されます。情報がない場合、[設計変更レベル] は Null 値に設定されます。

ExcessTransportationReasonCodes

このコードリストには超過輸送に定義されている理由が含まれます。超過輸送請求許可 (AETC) プロセスで使用する UN/EDIFACTASC X12VDA コードが含まれます。

超過輸送に対して、OEM は出荷準備段階で超過輸送費用を許可する必要があります。このプロセスでは追加の情報が必要になります。

  • 超過輸送の理由
  • 超過輸送の責任
  • OEM が提示する超過輸送許可番号

[出荷管理] の [貨物] ページ詳細ビューでは、[許可番号]、[理由コード]、[責任コード] フィールドを管理できます。[理由コード] フィールドは ExcessTransportationReasonCodes コードリストを参照します。[責任コード] フィールドは ExcessTransportationResponsibilityCodes コードリストを参照します。[出荷管理] アプリケーションは ASN で超過輸送情報をパブリッシュします。

注: 

このコードリストは変更できません。

ExcessTransportationResponsibilityCodes

このコードリストには超過輸送取扱責任のリストが含まれます。超過輸送請求許可 (AETC) プロセスで使用する UN/EDIFACTASC X12VDA コードが含まれます。

超過輸送に対して、OEM は出荷準備段階で超過輸送費用を許可する必要があります。このプロセスでは追加の情報が必要になります。

  • 超過輸送の理由
  • 超過輸送の責任
  • OEM が提示する超過輸送許可番号

[出荷管理] の [貨物] ページ詳細ビューでは、[許可番号]、[理由コード]、[責任コード] フィールドを管理できます。[理由コード] フィールドは ExcessTransportationReasonCodes コードリストを参照します。[責任コード] フィールドは ExcessTransportationResponsibilityCodes コードリストを参照します。[出荷管理] アプリケーションは ASN で超過輸送情報をパブリッシュします。

注: 

このコードリストは変更できません。

FeatureActivation

このコードリストでは、表示されるように有効化する必要がある機能を定義します。機能に関連受けられている新しいコードリストプロパティを FeatureActivation に追加する必要があります。機能のコードリストプロパティには、機能が適用される ID、適用日、モジュール ([データ変換]、[出荷管理 ] など) が含まれます。機能が GA リリースされた後は、その機能をこのコードリストのコードリストプロパティに含める必要がなくなります。

FlexFieldAllowList

このコードリストでは、取引パートナー階層とともに、キャプチャするユーザー領域を定義することができます。このコードリスト定義により、使用可能なすべてのユーザー領域フィールドを含めるのではなく、外部アプリケーションから受け入れるユーザー領域フィールドが決まります。

FreightTerms

運賃条件を定義します。運賃条件には、[データ変換] でスタイルシートマッピングに使用する有効な VDA コードと EDIFACT コードが含まれます。

注: 

このコードリストは変更できません。

Incoterms

[出荷管理] アプリケーションでのインコタームズ処理をサポートします。コードリストには、インコタームズ 2010 で定義されているすべての値が含まれます。インコタームズ のそれぞれの値が [名前] フィールドと [短い説明] フィールドの値に保存されます。[説明] フィールドは空欄のままです。

[出荷管理] の [出荷詳細] で [検索] ボタンを使用して [引渡条件] フィールドからインコタームズの値を選択できます。このフィールドは Incoterms コードリストを参照します。

注: 

このコードリストは変更できません。

ItemUsage

このコードリストには品目使用コードが含まれます。

次のプロパティ値は変更可能です。

[キー] 品目使用のコードです。

注: 

このコードリストは変更できません。

ItemUsageVW

このコードリストには、[生産]、[初期サンプル]、[シリアル部品] などの品目使用のための、取引パートナー VW のコードが含まれています。

注: 

このコードリストは変更できません。

PriceUnits

価格が関連する品目の数量を含むコードリスト

注: 

このコードリストは変更できません。

PrintingIsActive

このコードリストを使用して [データ変換] と [リリース管理] の印刷を有効化または無効化します。

印刷を無効化する場合は [データ変換] と [リリース管理] で印刷が行われません。デフォルトでは有効化されます。

ShipmentStatusCodes

Infor Transportation Management との統合をサポートするために [データ変換] で使用される出荷状況コードが含まれます。

次のプロパティ値は変更可能です。

  • [ASC X12 コード] 出荷状況コードの ASC X12 コード
  • [EDIFACT コード] 出荷状況コードの EDIFACT コード
  • [VDA コード] 出荷状況コードの VDA コード
注: 

このコードリストは変更できません。

ShipToNADQualifier

出荷先の値に基づいて、それぞれの UN/EDIFACT NAD パーティ識別子 SE、CZ、CN に対して Code List Responsible Agency Coded (3055) の値を提示します。

注: 

このコードリストは変更できません。

ThirdPartyFreight

サードパーティ運賃を割り当てることができるサードパーティエンティティの住所と連絡先の情報を提示します。

Customers コードリストには、ThirdPartyFreight コードリストに保存されている住所を選択するためのドロップダウンリスト [サードパーティ配送] が含まれます。

貨物が作成されて得意先にサードパーティ輸送が指定されていると、関連するサードパーティの住所フィールドが [貨物] ページの [キャリアと輸送] セクションに入力されます。

TimeZonesOwn

このコードリストには、ローカルアプリケーションユーザー用に定義されているタイムゾーンが含まれます。

タイムゾーンは、EDI メッセージのマッピングのための変換スタイルシートとともに使用されます。

次のプロパティ値は変更可能です。

[タイムゾーン] ユーザー特定のタイムゾーンを指定します。TimeZones コードリストで定義されているタイムゾーンリストからタイムゾーンを選択できます。

TransportationMethods

商品輸送に使用するキャリアの一般的な輸送方法が含まれます。北米で一般的に使用する ASC X12 EDI の輸送方法です。

次のプロパティ値は変更可能です。

  • [EDIFACT コード] 輸送方法の EDIFACT コード
  • [ASC X12 コード] 輸送方法の ASC X12 コード
  • [VDA コード] 輸送用法の VDA コード
注: 

このコードリストは変更できません。

UnitsOfMeasures

計測単位が含まれます。

次のプロパティ値は変更可能です。

  • [EDIFACT コード] 計測単位の EDIFACT コード
  • [小数点以下桁数] 小数点以下の桁数
  • [ASC X12 コード] 計測単位の ASC X12 コード
  • [VDA コード] 計測単位の VDA コード
  • [カテゴリ] 計測単位のカテゴリ
注: 

このコードリストは変更できません。