タスクの処理

このセクションでは、貨物と出荷のタスク処理について説明します。処理するタスクを選択し、選択したタスクを実行することができます。

「ワークフローについて」を参照してください。

タスクを実行または再実行するには:

  1. [出荷管理] > [貨物] を選択します。
  2. [貨物] ページで [ドリルダウン] をクリックして貨物を選択します。
  3. [タスク] タブをクリックします。
    次の情報が表示されます。
    ジョブ順序番号
    この番号は、出荷のタスクの処理順序を示します。
    タスクコード
    タスクの名前が表示されます。タスクは [出荷管理] で実行可能な操作です。
    状況
    各タスクに状況が設定されます。次の状況があります。
    • [新規] インポート後に設定される仮の状況。タスクを初めて処理する前の段階です。
    • [処理済] タスクが正常に完了すると設定される状況
    • [ブロック] タスクを処理する前に、コンプライアンスチェックによって貨物がブロックされている場合に設定されます。
    • [エラー] マスターデータなどのデータが欠落している場合や、ジョブ印刷などのタスク処理中にエラーが発生した場合に設定されます。
    • [待機中] たとえば、印刷処理中に印刷エンジンからの応答待ちの場合に設定される状況
    • [実行中] タスクを初めて処理する前に、プロセスを介してタスクを手動処理する場合に設定される状況
    • [無効] 貨物の処理状況が [失敗] の場合、またはマスターデータなどのデータが欠落している場合に設定される状況。失敗した貨物は、[エラー状況のリセット] でリセットしないと処理できません。
    • [対象外] 現在の貨物状況ではタスクを処理できない場合に設定されます。たとえば、不完全な貨物には Publish ASN タスクを実行できません。
    タスクタイプ
    タスクタイプが表示されます。タスクは出荷または貨物に対して行われる処理です (例: 単一ラベルの印刷)。
    次のタスクタイプがあります。
    • [自動]
    • [手動]
  4. タスクの横の [選択] ボタンをクリックします。
  5. [タスクの処理] をクリックします。
    タスクが処理されます。
  6. オプションで [タスクの中止] をクリックしてタスク処理を中止できます。
    このボタンをクリックすると、選択されているタスクの処理がキャンセルされ、該当する貨物タスクの状況が [中止] になります。
  7. [リフレッシュ] をクリックすると、更新された状況を表示できます。
    印刷が終了するまで、状況は [待機中] になります。場合によっては、ボタンを繰り返しクリックする必要があります。
    貨物でタスクを実行する準備ができていないと、タスクは処理されません。タスク状況が [無効] に設定されます。
  8. オプションで [タスクの再ロード] をクリックします。
    ワークフロー構成から再度タスクが読み込まれ、変更されていないタスクは [新規] に設定されます。
    注: 

    新しくロードされたタスクを表示するには、[リフレッシュ] をクリックします。

  9. オプションで、[貨物] ページ上部の [構成の再ロード] をクリックします。
    タスクと、マスターデータおよび構成への変更内容が再度読み込まれます。