コンテナー詳細の編集

「倉庫コンテナー」を参照してください。

コンテナー詳細を編集するには:

  1. [出荷管理] > [貨物] を選択します。
  2. [貨物] ページで [ドリルダウン] をクリックして貨物を選択します。
  3. [編集] をクリックします。
  4. [コンテナー] タブをクリックします。
    梱包構成と梱包レベルが表示されます。梱包は出荷番号と出荷行にリンクされます。
  5. [重量/容積情報] を開いて、貨物の重量と容積を表示します。
  6. 情報をレビューまたは指定します。
    正味重量
    正味重量 (複数の出荷行の重量合計) が表示されます。
    総重量
    コンテナーに詰められた出荷行の総重量が表示されます。総重量は、正味重量とコンテナーおよび梱包材の重量の合計です。正味重量は ERP システムから転送されます。
    重量 UOM
    重量データの計測単位が表示されます。
    合計容積
    出荷の合計容積が表示されます。
    合計容積は計算された値ではありません。
    容積 UOM
    容積の計測単位が表示されます。
  7. [コンテナーリスト] セクションで次の情報をレビューします。
    出荷
    この番号によって出荷が識別されます。出荷には、得意先の出荷先住所に納入される複数の梱包済品目が含まれます。
    出荷行番号が表示されます。使用できる場合は [検索] をクリックして出荷行を選択します。
    順序番号
    この番号は、出荷内での行の表示順序と、タスクの処理順序を示します。
    レベル
    梱包レベルを示すコードが表示されます。レベルは梱包の階層を示します。レベル 1 はフロアまたは地面に置かれるコンテナーや梱包材などのベースレベルです。
    例: レベル 1=パレット、レベル 2=ボックス
    コンテナー ID
    コンテナーフィールドには、パッケージ固有の番号が表示されます。梱包マネージャーによって ERP システムにこの番号が作成されます。コンテナー番号はラベルに印刷され、ASN に転送されます。使用できる場合は [検索] をクリックしてコンテナー ID を選択します。
    外部コンテナー ID
    得意先などの外部パーティによって割り当てられた、パッケージの一意の ID である数値が表示されます。
    親コンテナー
    コンテナーが子コンテナーの場合に、親コンテナーの番号が表示されます。
    リターナブル
    このチェックボックスは使い捨て梱包容器であるかどうかを示します。チェックボックスがオンの場合、梱包容器が荷送人に戻されます。
    変更
    このチェックボックスはラベル印刷で必要になります。

    Shipment BOD の更新が [出荷管理] で受信されます。梱包材料が以前の納入で使用されているのか、内容が変更されているのかが検証されます。

    両方にあてはまる場合は、このチェックボックスをオンにします。このチェックボックスがオンにされているすべての梱包品目でラベル印刷タスクが完了されます。その後、このタスクによってチェックボックスがオフにされます。

    納入の処理中に増分のみのラベル印刷を行うことができます。

    コンテナータイプ
    梱包品目の識別子が表示されます。梱包品目は梱包された複数の物品をまとめるものです。
    追跡 ID
    小包追跡番号が表示されます。小包追跡番号は、通常、速達プロバイダーによって提示されます。輸送コードに応じて、追跡番号は、たとえばライセンスプレート番号 (トラック) です。
    現在、ライセンスプレート番号のみがサポートされています。
    数量
    出荷される輸送荷役単位での品目数量が表示されます。
    出荷済数量はコンテナータイプによって異なります。たとえば、パレットと、パレットに含まれるボックスでは、同時に出荷済数量のエントリを持つことができません。
    品目
    品目を識別する品目番号が表示されます。
    総重量
    出荷行と出荷行梱包材をあわせた総重量が表示されます。
    合計容積
    出荷の合計容積が表示されます。
    合計容積は計算された値ではありません。
  8. 該当する行で [ドリルダウン] をダブルクリックしてコンテナー詳細を開きます。次の情報をレビューして指定します。
    一部のフィールドは編集できません。
    レベル
    梱包レベルを示すコードが表示されます。レベルは梱包の階層を示します。レベル 1 はフロアまたは地面に置かれるコンテナーや梱包材などのベースレベルです。
    例: レベル 1=パレット、レベル 2=ボックス
    コンテナー ID
    コンテナーフィールドには、パッケージ固有の番号が表示されます。梱包マネージャーによって ERP システムにこの番号が作成されます。コンテナー番号はラベルに印刷され、ASN に転送されます。使用できる場合は [検索] をクリックしてコンテナー ID を選択します。
    外部発注先 ID
    Original Equipment Manufacturer (OEM) で認識されていて、コンテナーラベル、出荷ドキュメント、事前出荷情報通知 (ASN)、インボイスなどの得意先関連のすべてのドキュメントで使用されている発注先 の ID を示します。
    追跡 ID
    小包追跡番号が表示されます。小包追跡番号は、通常、速達プロバイダーによって提示されます。輸送コードに応じて、追跡番号は、たとえばライセンスプレート番号 (トラック) です。
    現在、ライセンスプレート番号のみがサポートされています。
    コンテナータイプ
    梱包品目の識別子が表示されます。梱包品目は梱包された複数の物品をまとめるものです。
    得意先コンテナータイプ
    得意先コンテナータイプは ERP システムから転送されます。タイプは変更可能です。たとえば、ラベル印刷に適用します。
    コンテナータイプ名
    コンテナータイプ名は ERP システムから転送されます。ここでタイプを変更できます。たとえば、ラベル印刷を適用します。
    コンテナー数量
    コンテナーの数量が表示されます。通常は 1 です。
    コンテナー数量 UOM
    コンテナー数量の計測単位が表示されます。
    品目
    品目を識別する品目番号が表示されます。
    品目説明
    品目に関する短い説明が表示されます。
    数量
    出荷される輸送荷役単位での品目数量が表示されます。
    出荷済数量はコンテナータイプによって異なります。たとえば、パレットと、パレットに含まれるボックスでは、同時に出荷済数量のエントリを持つことができません。
    UOM
    数量の計測単位が表示されます。
    総重量
    出荷と出荷梱包材をあわせた総重量が表示されます。
    正味重量
    コンテナー品目の合計重量が表示されます。
    風袋重量
    コンテナーの累積重量が表示されます (その上に配置されている他のコンテナーの重量も含む)。
    満載インジケーター
    出荷数量とコンテナー容量が等しい場合に、このチェックボックスをオンにします。
    生産日
    品目の生産日が表示されます。
    失効日
    品目が使用されなくなる日付が表示されます。
    ロット
    ロット番号が表示されます。ロットは一緒に生産および保管されている品目を識別します。
    消費ポイント
    消費ポイントを指定します。ドロップポイントから複数の消費ポイントへ品目を配分できます。
    分配ゾーン
    納入が消費ポイントへ分配される、納入ポイントが表示されます。

    このフィールドはフランスの取引パートナーが使用します。

    カンバン
    荷受人が発行するカンバンシグナル ODETTE メッセージが表示されます。このシグナルメッセージにより、荷送人の生産システムは予測需要ではなく実際需要に対応できます。カンバンは製造現場への品目供給を管理するジャストインタイム生産のデマンドプルシステムです。カンバンでは、標準コンテナーまたはロットサイズ (ビン) を使用して製造現場倉庫に品目を納入します。製造現場倉庫には同じ品目が入ったビンが複数ありますが、品目は 1 つのビンからのみ取り出すことができます。ビンが空になると、新しいビンがオーダーされ、満杯のビンから品目が取り出されます。各ビンにはラベルが添付されます。ラインステーションは、このラベルを使用して、必要な品目が入った満杯のビンをオーダーします。これにより、製造現場の使用品目を保存する倉庫で在庫管理する必要がなくなります。
    ラベルシリアル番号
    ラベルシリアル番号は取引パートナーに固有のものです。
    365 日の間に同じ得意先に繰り返して送信されることがない文字または数字で構成されます。
    バーコードシリアル番号
    取引パートナーに固有のシリアル番号拡張子が表示されます。
    資産タグタイプ
    使用されている資産タグのタイプを表示します。たとえば、2D バーコードや RFID などの資産タグタイプです。
    得意先保管場所

    商品受領後の保管場所になる工場または倉庫内の場所を指定します。場所で組織単位を識別することにより、他の組織単位に属する品目を区別します。

    特殊荷印
    この情報は一部の製造者でのみ使用されます (例: Nissan)。

    20 文字で構成される特殊荷印は、原材料リリース EDI 伝送または他の合意された方法で提供されます。最初の 10 文字は [特殊荷印] セクションの上部に印刷されます。最後の 10 文字は [特殊荷印] セクションの下部に印刷されます。

    長さ
    コンテナーの長さが表示されます。
    コンテナーの幅が表示されます。
    高さ
    高さの計測単位が表示されます。
    寸法 UOM
    長さ、高さ、幅の計測単位が表示されます。
    合計容積
    コンテナーの合計容積が表示されます。
    リターナブル
    このチェックボックスは使い捨て梱包容器であるかどうかを示します。チェックボックスがオンの場合、梱包容器が荷送人に戻されます。
    均質パレット
    パレットが均質パレットなのかどうかが表示されます。均質パレットには 1 つの取引品目のみが含まれます。
    監査理由コード 1/2、監査タグ番号 1/2

    監査理由コードと監査タグ番号を使用して、発注先による部品変更を Honda Quality/Production 部署に通知します。部品と発注先によっては、モデル年度中に何度もタグが必要になる場合があります。監査理由コードは 2 桁のコードで、品目にどのような変更がされたのかを示します。次のコードを使用できます。

    コード 説明
    01 設計変更
    02 新規発注先
    03 原材料変更
    04 製造方法変更
    05 製造工程順序変更
    06 機械変更
    07 治具変更
    08 金型変更
    09 検査方法変更
    10 輸送/梱包変更
    11 並べ替え

    監査タグ番号はスキャンまたは手動入力される 10 桁の番号です。

    常に 10 桁を指定する必要があります。必要な場合は先頭にゼロを挿入します。

  9. [OK] をクリックします。
  10. オプションで、選択されている得意先のラベルを印刷できます。
    1. 1 つまたは複数のコンテナーの横で [選択] をクリックします。または、タイトルバーで [選択] をクリックして、タブのすべての項目を選択します。
    2. [ラベルの印刷] をクリックします。