パートナー ID のインポート

[パートナー ID のインポート] ページでは、別の環境にエクスポートしたパートナー ID をインポートできます。たとえば、パートナー ID データをテスト環境から本番環境に移行します。パートナー ID データは、選択されているインポートフォルダーの XML ファイルからインポートできます。

インポート対象のパートナー ID を会計エンティティでフィルターし、既存のパートナー ID データに対するインポート動作を指定できます。

  • 新しいデータをインポートする前に既存のパートナー ID データを削除します。
  • 既存のパートナー ID データのインポートをスキップします。
  • 既存のパートナー ID データを上書きします。

テストモードを使用して、インポート対象のパートナー ID データを検証することができます。テストモードでは、警告やエラーなどの情報のみが [ログエントリ] リストに表示されます。

パートナー ID のインポート時には、まずインポートテストが検証され、検証にパスしたら実際にインポートされます。エラーと警告は [ログエントリ] リストで確認できます。

インポート機能は、得意先が既存のシステムからアプリケーションへパートナー ID データを移行する目的にも使用できます。

注: 

パートナー ID データでエクスポートおよびインポート機能を使用するには、[データ変換] に対する適切なロールの割り当てが必要です。